
東京を観光するなら絶対に外せない厳選スポット19選
日本最大の都市であり、首都である東京。
国内の各地方や外国から様々な文化や人々が集まる、経済的にも文化的にも日本の中心地となっている街だ。
流行や技術の最先端だけでなく、伝統文化や日本の感じられる建物もあり、日本で最も多様的な魅力を持つと言っても過言ではない。
それだけに数多くの観光スポット・グルメ・ショッピングエリア・宿泊施設が集まり、イベントも多く開催されている。
東京を観光する際、どこから訪れたらいいか迷う方も多いだろう。
東京観光プランで迷う方に向けて、マストで訪れたいスポットを厳選してご紹介しよう。
東京ってどんなところ?
日本の首都である東京は、1603年に徳川家康(とくがわいえやす)が江戸幕府を、江戸(現在の東京)に開いてから、政治・文化・経済の中心地として栄えてきた。
現在も行政機関や金融機関、企業の多くが東京に集まっている。
企業などの組織だけでなく、東京は人口も多く、人口は約1300万人。
日本の中だけでなく、世界の都市の中でも最大の人口を誇る。ただ、東京の面積はとても小さく、人口密度がとても高い。
人が集まるところには文化も集まる。
東京には日本の各地方から様々な文化が集まっており、流行のグルメやショッピングが楽しめるのはもちろん、アニメやゲームなどの聖地・秋葉原では日本のオタク文化も思う存分味わえる。
流行だけでなく、日本の伝統や歴史が楽しめる観光スポットも多く、日本の最先端と伝統を同時に楽しめる魅力あふれる都市だ。
東京都は23区と39の市町村に分かれており、「区」がつくエリアと「市町村」がつくエリアでは特色が異なることも観光する上で知っておくべきだ。
23区内は超高層ビルや大型商業施設が密集し流行が集まる都市と、昔ながらの文化が残る下町が共存するエリア。
有名な観光スポットやいわゆる「東京」というイメージは23区内に集中している。
「市町村」がつくエリアは23区と比べると、人や建物が少なく、自然豊かな場所も多い。
人気の観光スポットである高尾山も23区内ではなく、「市町村」のエリアにある。

東京のおすすめの観光シーズンは?
東京には数多くの観光スポットがあり、室内でも楽しめるため、いつ訪れても楽しめる。
ただ、東京はヒートアイランド現象の影響が大きく、夏は高温多湿で熱中症への注意が必要なぐらい暑い。
観光スポットをなるべく多く回りたいのであれば、過ごしやすく動きやすい気温の春か秋がお勧めだ。
東京の季節ごとの着衣例
- 春(3月 - 5月): 軽めのジャケットおよび薄手のセーター
- 夏(6月 - 8月): 薄手の着衣、半袖
- 秋(9月 - 11月): 軽めのジャケット、コート
- 冬(12月 - 2月): コート、厚手のセーターやジャケット
東京への移動方法は?
日本の首都である東京は、各都市からのアクセスが抜群に良い。
名古屋や大阪からは新幹線で1時間〜2時間程度で東京へ移動できる。
国内線だけでなく国際線もある羽田空港も東京にあり、海外からのアクセスも抜群だ。
東京観光の主要交通手段
東京には鉄道・バス・モノレール・タクシーと、様々な交通網がある。
その中でも鉄道が非常に発達しており、電車を活用すれば何不自由なく、観光スポットを移動できる。
初めて訪れる方向けに厳選!東京の観光スポット19選
東京には多くの観光スポットがあり、どこに行っても楽しめる。
東京都に初めて訪れる方は観光スポットが多すぎて、どこへ遊びに行くか迷ってしまうほどだ。
でも大丈夫。定番のスポットから最先端のスポットまで、東京を最大限満喫するために訪れるべき観光スポットを厳選して紹介しよう。
有名な観光スポットが東京のどこにあるか知りたい方は、下記の東京観光マップも参考にしてほしい。

1. 明治神宮
明治神宮は明治天皇と皇后の昭憲皇太后をお祀りする神社として大正9年(1920)に創建された。
本殿や御苑などがある清らかで森厳な内苑を中心に、聖徳記念絵画館を始め数多くの優れたスポーツ施設を持つ外苑と、総合結婚式場である明治記念館からなっている。
全国各地から奉納された約10万本の樹木を植栽して作られた人工林は、都心とは思えないほど豊かな森となり神秘的な雰囲気が漂う。そして、パワースポットとしても有名。

2. 浅草寺
浅草を代表する観光名所で、年間の参拝者数は3000万人以上。初詣や節分など様々な年中行事が行われる東京都を代表するお寺。
浅草のシンボルといえる雷門には、大きな赤い提灯がかかっており、左右に風神、雷神が配置されている。
雷門から本堂までの約250mにわたる「仲見世通り商店街」では、土産屋や食べ物屋が立ち並ぶ。

3. 東京スカイツリー
東京スカイツリータウンには、634メートルの高さを誇り電波塔兼観光施設である「東京スカイツリー」が中心にあり、タワーの中には、350メートルと450メートルの高さに、天望デッキと天望回廊の2つの展望台がある。
タワーの足元には、ショッピングや食事が楽しめる「東京ソラマチ(R)」をはじめ、エンターテイメント施設など様々な施設があり、様々な楽しみ方ができる。

4. 上野動物園
1882年に日本で初めて誕生した動物園。東京都心部にありながら、自然を維持する都市型動物園で、約300種、3,000点の動物が飼育されている。緑に囲まれた広大な敷地は東園と西園に分かれ、エリアごとに有名な動物から珍獣まで自然に近い環境で飼育している。

5. 新宿御苑
新宿御苑は江戸時代の武家屋敷地がルーツで、明治39年に皇室の庭園として誕生し、現在は一般に公開されている。
58.3haの広大な庭園は、日本庭園、整形式庭園、風景式庭園という3つの特徴ある庭園があり、近代西洋庭園の名園といわれる。
「日本さくら名所100選」に選ばれており、春には約900本の桜を楽しめる。

6. 東京タワー
1958年に誕生した東京タワー。
高さは333mと、当時は、自立式鉄塔として、パリのエッフェル塔を超える世界一の高さを誇った。
東京中心部の港区に位置するため、展望台からは東京の景色を一望することができる。

7. アメ横商店街(アメヤ横丁)
JR上野駅からJR御徒町駅間の、約500mの距離に約400店の店が並ぶ商店街で、「アメ横」の愛称で親しまれている。食品や菓子、衣類、雑貨、宝飾品などさまざまな業種の店が集まる。
一年中、安売りが行われており、活気があり、東京の昔ながらの下町を凝縮したような雰囲気が楽しめる。

8. 渋谷スクランブル交差点
渋谷駅前にあるスクランブル交差点。世界一混み合う交差点と言われ、その景色は東京の名物となっている。
JR山手線と京王井の頭線をつなぐ連絡橋からは、交差点を斜め上から人が行き交う様子を見ることができる。
歩行者用信号が青に変わると一斉に人であふれ、1回の青信号で多い時には3千人が行き交う。

9. 髙尾山薬王院(高尾山薬王院)
天平16年(744)、聖武天皇の勅令により、高僧行基菩薩によって開山。
高尾山の山腹にあり、正式名称は「髙尾山薬王院有喜寺」という。真言宗の大本山であり、成田山新勝寺、川崎大師平間寺と並び関東三大本山のひとつに数えられる。
古来より高尾山は“修験道のお山”と呼ばれ、多くの山伏が修行に訪れていた。今も、毎日行われる御護摩修行、日にち限定で行われる滝行など、一般人が参加できる体験修行を行っている。

10. 歌舞伎座
日本の伝統芸能である歌舞伎は、日本各所の劇場で公演されているが、最も華やかな舞台として知られているのが、歌舞伎専門劇場「歌舞伎座」。
敷居が高いと思われがちな歌舞伎座だが、リーズナブルな席や一幕だけ観られる当日券もあるので、歌舞伎初心者でも気軽に楽しめる。

11. 秋葉原電気街
大型店から大小さまざまな電気店が集結する、日本を代表する電気街。
「アキバ」の愛称で親しまれており、国内はもとより世界からも注目を集めている人気スポットだ。
家電製品からパソコン、スマートフォン、デジタル機器の最先端の技術が集結した商品が揃うのはもちろん、アニメやゲーム、フィギュアや鉄道模型といったポップカルチャーの聖地としても有名だ。

12. 三鷹の森ジブリ美術館
東京・三鷹にスタジオジブリの美術館がある。館主は宮崎駿監督。
美術館のキャッチコピーは「迷子になろうよ、いっしょに。」ジブリ美術館には順路がない。
ここでは大人も子供も迷子になって、自分のとっておきの場所を見つけてみよう。

13. ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター
映画「ハリー・ポッター」や「ファンタスティック・ビースト」シリーズの制作の裏側を実際に体験できる、全く新しいウォークスルー型のエンタテインメント施設が2023年6月16日に誕生。
アジアでは初のオープンとなり、「ハリー・ポッター」の屋内型施設としては世界最大の規模を誇る。
実際に映画に携わったクリエイター達が制作した数々の素晴らしいセットに実際に足を踏み入れられる。

14. チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com
最新のデジタル技術を駆使し、来場者が没入できる作品を次々に制作するアート集団「チームラボ」。見る者とアートが一体となって楽しめる作品が充実のミュージアムは、2025年1⽉に約1.5倍に⾯積を拡張し、屋外スペースも含め⼤規模にリニューアルされた。
「つかまえて集める森」「運動の森」「学ぶ!未来の遊園地」など、新たに3つの教育的なプロジェクトが誕⽣。20作品以上の作品群が、バラエティ豊かに公開される。

15. 柴又帝釈天参道
日本を代表する景観地として国の選定を受けた葛飾柴又。そして、東京の下町の代表格といっても過言ではない情緒と佇まいのある「柴又帝釈天と参道」。
日本映画の巨匠・山田洋次監督による映画『男はつらいよ』の主人公・寅さんのふるさととしても有名だ。
周辺には、映画の世界を体感できる「葛飾柴又寅さん記念館」や「山田洋次ミュージアム」をはじめとする、様々な見どころが点在している。

16. 戸越銀座商店街・ほっとスポット戸越銀座
東急池上線「戸越銀座駅」から東西に広がる全長約1.3kmの商店街。生鮮三品を扱う店舗からカフェ、パン屋、銭湯まで約400件が軒を連ねている。
下町情緒にあふれる商店街の名物が「戸越銀座コロッケ」。いくつかの店舗が個性あふれる独自のコロッケを販売しており、食べ比べをするのも楽しい。

17. 東京駅丸の内駅舎
明治41(1908)年3月に着工し、大正3(1914)年12月に開業した日本の玄関口・東京駅。日本近代建築のパイオニア、辰野金吾が設計を担当した。
完成した鉄骨れんが造りの丸の内駅舎は、昭和20(1945)年の空襲で屋根や内装が焼失。戦災復興工事により2階建てとなり、60年以上使われてきた。平成15(2003)年には国の重要文化財に指定されている。

18. レインボーブリッジ
お台場と芝浦を結ぶ東京のシンボルともいえる「レインボーブリッジ」は、約800mに及ぶ吊り橋。
夜間はとても美しくライトアップされ、東京を代表する夜景スポットとして、多くの人が写真を撮りに訪れる。
約1.7キロメートルの遊歩道からそれぞれの方向の東京の景色を一望することができ、20~30分程度で渡る事ができる。

19. SHIBUYA SKY
地上約230mの高さから、東京の街並みを360度一望できる展望施設。
渋谷エリアで一番高いビル・渋谷スクランブルスクエアの14F・45F・46F・屋上「SKY GATE」、「SKY STAGE」、「SKY GALLERY」の3つのゾーンを展開する。
約2,500㎡もの展望スペースを有する「SKY STAGE」は、オープンエアで360度のパノラマビュー。
東京タワーや東京スカイツリーなどのランドマークはもちろん、天気がよければ富士山まで望む眺めが広がる。

東京ですべき5つのこと
様々な体験ができる東京だが、中でもこれから紹介する”5つのこと”はぜひ挑戦してみてほしい。
いずれも定番でありながら、東京らしさを実感できる体験ばかりなので、観光プランに組み込めば旅の満足度が高まるはずだ。
1. 東京のシンボルと街並みを楽しむ
初めて東京を訪れるなら、ランドマークである「東京タワー」と「東京スカイツリー」、東京ならでは街並みを楽しむ体験は欠かせない。
「東京タワー」と「東京スカイツリー」は、遠くから姿を眺めるだけで「東京に来た」という実感を得やすい存在だ。
それぞれの展望台に上れば、巨大都市・東京のスケールをより立体的に体感できる。
東京タワーのメインデッキや東京スカイツリーの天望デッキからは、高層ビルが密集する都心の景観を一望できる。
併せて、ランドマークを”外から眺める”展望スポットにも足を運びたい。
「SHIBUYA SKY」や「六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー」では、東京タワーや東京スカイツリーと高層ビル群が織りなす、東京らしい景観を楽しめる。
昼は街の広がりや建物の密集度を、夜は無数の光が輝く夜景を楽しめるなど、時間帯によって表情が大きく変わるのも東京ならではの魅力だ。


2. 浅草寺で日本の歴史と文化を感じる
東京で日本の歴史と文化を感じたいなら、「浅草寺」は外せない定番スポットだ。
入り口に掲げられた大きな提灯「雷門」は、人気のフォトスポットとしても知られている。
雷門をくぐると、土産物店や和菓子店が軒を連ねる「仲見世通り」が続き、その先に浅草寺の本堂や五重塔が姿を現す。
提灯や伝統的な和雑貨、和菓子が並ぶ景色は写真映えし、日本文化を視覚的に体感できる。
参拝だけでなく、食べ歩きやショッピングを一度に楽しめる点も魅力のひとつだ。

3. 築地場外市場で日本の食文化に食べ歩きで触れる
日本の食文化を“食べ歩き”で楽しみたいなら、「築地場外市場」に足を運んでみよう。
市場には、日本全国から集まった魚介や食材を使った店が軒を連ね、寿司や海鮮丼、玉子焼き、焼き物などを少しずつ味わえるのが大きな魅力だ。
一軒の店でしっかり食事するのではなく、気になる料理を少量ずつ食べながら巡れるため、短時間でも多彩な日本食に触れられる。
多くの店が朝9時頃から営業しており、朝から贅沢に食べ歩きを楽しめる点も嬉しい。
活気ある市場の雰囲気の中で、日本各地の味を気軽に味わえるのも、築地場外市場ならではの魅力だ。

4. 横丁や飲み屋街で東京の日常と居酒屋文化を体験
東京に暮らす人々の日常を体験したいなら、赤ちょうちんが灯る横丁や路地裏の居酒屋に訪れてみてほしい。
地元に根付いた居酒屋では、様々な日本料理や日本酒を味わえるだけでなく、日本の居酒屋文化そのものを体感できる。
店主との何気ないやり取りや、隣り合った客との距離の近さも居酒屋ならではの魅力だ。
地元の人々との触れ合いを重視したい場合は、横丁や飲み屋街を選ぶと、よりローカルな雰囲気を感じやすい。
「新宿ゴールデン街」や「思い出横丁」など、東京各地には地元に根付く居酒屋が軒を連ねるエリアが点在している。
グルメを楽しむだけでなく、旅先ならではの出会いを求めて、居酒屋文化に触れてみるのも東京観光の醍醐味だ。

5. 東京で体感するアニメとゲーム最前線の世界
東京は、アニメやゲームの“聖地”が集まる世界屈指の都市。
エリアごとに特色がはっきりしており、歩く場所によって全く異なる表情を見せる。
例えば、秋葉原の電気街は、家電製品やパソコン、スマートフォンなどのデジタル機器を扱う店舗が集まるエリアだ。
それだけでなく、アニメ・ゲーム・フィギュア関連の専門店も集結し、「サブカルチャーの聖地」として国内外から高い人気を集めている。
池袋の乙女ロードは、女性向けのアニメグッズや同人誌、乙女ゲーム、コスプレ専門店が密集する、女性オタク文化の発信地。
最先端の流行を発信する街として知られる渋谷にも、アニメやゲーム関連のショップが点在している。
期間限定のコラボカフェや、作品の世界観を五感で楽しめるイベントが頻繁に開催される点も特徴だ。
また、数多くのアニメやゲーム作品の舞台にもなっており、聖地巡礼を目的に訪れる人も少なくない。
ショップ巡りやカフェ、イベント、展示を通して、作品世界と現実が交差する体験ができるのが東京ならではの魅力だ。
-
サブカルチャーの聖地・秋葉原の電気街
-
女性オタク文化の発信地・池袋の乙女ロード
-
サブカルチャーを堪能できるスポットも多い渋谷
東京の各エリアの人気観光スポット
特別な体験ができる東京のスポット5選
日本中から様々な施設が集まる東京には、特別な体験ができるスポットも多い。
せっかく東京を観光するなら、観光スポットだけではなく、体験型のスポットにも訪れてほしい。
1. 築地場外市場 / 豊洲市場
築地場外市場
400を超える食料品店や飲食店が集まる専門店街。2018年10月に中央卸売市場が築地から豊洲に移されたあとも活気にあふれ、仕入れを行う業者や日々の買い物に利用する一般客、名物グルメを楽しむ観光客などでいつも賑わっている。

豊洲市場
東京の台所として都民の胃袋を支えてきた「築地市場」が老朽化に伴い2018年に豊洲へ移転。
「豊洲市場」では、安全性の向上と共に見学ルートが整備され、一般客も気軽に入場できるようになった。
場内は3つの街区で構成。「水産卸売場棟」ではマグロの競りが見学でき、隣の「青果棟」では野菜や果物の旬ごとに色分けされた見学コースを設定。

2. 秋葉原のメイドカフェ
オタク文化やサブカルチャーを体験したいなら、秋葉原のメイドカフェへ足を運んでみてほしい。
メイドカフェとは、店舗をお屋敷、お客さんを家主に見立て、メイドが給仕や接客を行うカフェ(飲食店)のことだ。
そのため、入店時は「いらっしゃいませ」ではなく「おかえりなさいませ」と迎えられ、退店時は「いってらっしゃいませ」と見送られる。
店舗によって内容は異なるが、ドリンクに“魔法”をかけてもらったり、フードにイラストを描いてもらったりといったサービスが一般的だ。
演出された非日常的な空間の中で、秋葉原ならではの独自文化を体感できる点が大きな魅力といえる。

3. 歌舞伎座の一幕見席
日本の伝統芸能である歌舞伎は、東京を訪れるなら一度は体験してみたい文化のひとつだ。
ただ、通常の公演は2〜3演目で構成され、休憩時間を含めると上演時間は4時間前後になることが多い。
さらに、独特の言い回しや時代背景への理解が必要なため、言語の壁も含めて「難しそう」と感じる人も少なくない。
そのため、歌舞伎に対してハードルが高い印象を持つ人も多いだろう。
そんな時に利用したいのが「一幕見席」だ。一幕見席なら、好きな1演目だけを鑑賞でき、所要時間は約1時間程度。
チケット料金も2,000円前後と手頃で、観光の合間に気軽に歌舞伎を体験できる。
伝統芸能の殿堂として知られる歌舞伎座にも、一幕見席が用意されている。
東京観光の途中に立ち寄り、短時間で日本文化の奥深さを体感してみてほしい。

4. 浅草時代屋
浅草に人力車を復活させた浅草時代屋。人力車以外にも、着物レンタルや日本文化体験など、日本の伝統文化を体験できる。
浅草の街を知り尽くした車夫が観光案内をしてくれる人力車は、隅田公園や二天門、浅草神社などを巡る「江戸情緒巡り」、今戸神社、牛嶋神社などを巡る「パワースポット寺社巡り」といったモデルコースを用意。立ち寄るスポットは、希望に応じてリクエストもできる。

5. シンフォニークルーズ
50分から2時間30分かけて、東京湾をオリジナル航路で巡る「シンフォニークルーズ」。
定員約450名の「シンフォニークラシカ」と定員約600名「シンフォニーモデルナ」の2船が運航しており、どちらも船内一貫調理された本格的な料理を味わえるレストランシップだ。
フレンチ・イタリアン・寿司ダイニングなど、好みやシチュエーションに合わせて料理を選べるのも嬉しい。

日本屈指のグルメ都市・東京で訪れるべき名店6選
東京には、日本各地の美味しいものが集まってくるため、どんな料理でも食べられるといっても過言ではない。
そんな日本屈指のグルメ都市である東京で食べてほしいのが、「江戸の食の四天王」と称される「うなぎ」「寿司」「天ぷら」「そば」だ。
いずれの料理も江戸時代に完成されたものであり、東京ならではの食文化を感じられるだろう。
また、江戸時代に起源を持つ「すき焼き」と、今では日本の食文化を代表する存在となった「ラーメン」の名店も東京には多いため、ぜひ味わってほしい。
ここからは、東京グルメを代表する6つの料理である、うなぎ・寿司・天ぷら・そば・すき焼き・ラーメン、それぞれの名店を紹介しよう。
1. 野田岩 麻布板倉本店
東京都港区東麻布に店を構える、老舗の鰻料理店。
江戸時代に創業し、200年以上にわたり味と技を受け継いできた。
飛騨高山から合掌造りを解体して持ち込んだ建物は、歴史の趣を感じさせる古民家風の佇まい。
鰻丼や鰻重をはじめ、お通し・志ら焼・一品料理・鰻重・デザートまで味わえるコースも揃う。
時間と手間を惜しまない調理法で焼き上げた鰻は、脂ののりがよく、身はふっくらとした仕上がりだ。

2. 寿司大
新鮮な生鮮食品が集まる「豊洲市場」内にある、行列の絶えない人気寿司店。市場内にあるからこそ仕入れにこだわり、同じ魚でも大将の目利きに敵わないものは無理に買い付けず、代わりに他の最高のネタを厳選。産地やブランドではなく、その時々の美味しい素材を見抜き、食べごろを外さずに提供する。
威勢の良い板前が、目の前で握る旬の江戸前寿司を一貫から堪能できるのが醍醐味。

3. てんぷら近藤
「お客様に天ぷらの本当のおいしさを知っていただきたい」という思いで、究極の天ぷらを探求する「てんぷら近藤」。計算されつくした薄い衣の軽い口当たりの天ぷらで、銀座の食通たちを魅了し続けている。料理長の近藤文夫氏にとって、熱と水分で食材の旨味を引き出す天ぷらは、“揚げ料理”であると同時に“蒸し料理”。
素材そのものの味や色、香りを最大限に引き出した天ぷら料理を楽しめる。

4. 更科堀井 麻布十番本店
江戸時代の寛政元年(1789)の創業以来、蕎麦一筋230余年の老舗。
蕎麦殻や真皮が混じらない蕎麦の実の中心部から採れる真っ白な蕎麦粉を使用した「さらしなそば」が名物。
ほんのりと甘く優しい風味が特徴で、喉越しの良さが抜群。江戸時代には江戸城や大名屋敷にも供されていたという歴史を持つ。

5. 人形町今半 人形町本店
明治から昭和にかけての名席浪曲寄席「喜扇亭」の跡地にあるこの店では、人形町今半黒毛和牛を使った料理が評判。
黒毛和牛を大切に育てた生産者の思いを伝えるためにも、鮮度を大切に素材の持つ力を最大限に引き出した料理を心がけているという、調理長の青木氏による料理は、季節の海の幸・山の幸を取り入れ、四季折々の風情を演出したもの。料理の色彩に合わせた器選びのセンスも素晴らしい。

6. 東京ラーメンストリート
東京駅直結の商業施設「東京駅一番街」の地下1階、「八重洲地下中央口改札」を出てすぐの場所にある「東京ラーメンストリート」。
東京の名店である10店舗が集結しており、店舗ごとに異なるジャンルのラーメンが味わえる。
定番・人気メニューだけでなく、「東京ラーメンストリート」でしか味わえない限定メニューもあり、各名店の魅力を満喫できる。
毎日通っても、ジャンルも店舗も異なるラーメンを食べられるため、1週間通っても食べ飽きない「東京のラーメン天国」と言っても過言ではない。

合わせて読みたい東京グルメに関する記事
東京ならではの雰囲気が味わえる6つのグルメスポットを紹介してきた。
東京のグルメスポットをもっと詳しく知りたい方や、東京で食べるべきグルメを知りたい方は、こちらの記事も参考にしてほしい。
買い物するならまずはココ!東京の厳選ショッピングスポット7選
最先端のブランドが集まる東京。
東京ではどこに行ってもショッピングができる。
数多くの商業施設の中から、東京でショッピングしたという満足感が得られるスポットを厳選した。
1. 伊勢丹新宿店
「新宿伊勢丹」は、東京都の歴史的建造物にも指定されている本館、男性向けアイテムをメインに取り揃えるメンズ館、飲食店を中心に多くのテナントが入る伊勢丹会館など複数の建物から成る老舗百貨店。
本館は、近代的な建物が並ぶ新宿エリアにおいて、石造りでレトロかつ存在感のある外観で、ひときわ目を引く。

2. 銀座三越
高級ショッピングエリアとして名高い銀座。その中心に位置する「銀座三越」は日本屈指の老舗百貨店で、銀座を代表するデパートの一つ。
三越はもともと「越後屋」という名前の呉服店であり、その起源は1673年に遡る。銀座店は1930年に開店。以来、約90年に渡り銀座の顔となっている。

3. 表参道ヒルズ
2006年にオープンして以来、表参道のランドマーク的存在の表参道ヒルズ。上品でオシャレなイメージの表参道の街並みに合わせた建築デザインも印象的だ。
国内外の有名ブランドショップや流行のファッション、雑貨、化粧品、飲食店等、話題のショップが約100店あり、連日多くの人で賑わっている。

4. 東京駅一番街
日本の玄関口である「東京駅」直結の商業施設「東京駅一番街」。
ラーメンや全国各地のご当地グルメ、名店・老舗の和洋菓子、人気のキャラクターグッズなど、バラエティ豊かなショップが集結している。
期間限定イベントやポップアップストアも展開されており、何度訪れても新しい発見がある。
免税対応している店舗が多いのも嬉しいポイントだ。

5. ダイバーシティ東京プラザ
「劇場型都市空間」をコンセプトに、遊び・学び・くつろぎ・驚きや感動を体感できるお台場のランドマーク。人気アニメ『機動戦士ガンダムユニコーン』の19.7mの実物大ユニコーンガンダム立像がある事でも有名。ユニコーンモードからデストロイモードへの変身(変形)演出も。
施設内には、国内外の人気ファッションのショップや、雑貨店、またレストランも多く入り、臨海副都心で最大級のフードコート「東京グルメスタジアム」もあるので、丸一日楽しめる。

6. 竹下通り
原宿駅から明治通りに向かって伸びる、全長約350mの商店街。
ほかでは手に入らないような個性的なファッションアイテムを扱うお店が多く、流行の発信地として世界中から注目されている。
周辺には、明治神宮・代々木公園・ラフォーレ原宿など人気スポットも多い。

7. 東京ソラマチ
東京の下町のにぎわいを感じさせる、バラエティ豊かな300以上の店舗が集う商業施設。
高さ634mの電波塔「東京スカイツリー」を含む一帯を「東京スカイツリータウン」と呼び、商業施設の部分が「東京ソラマチ」だ。
飲食店は、和食店はもちろん、中華、洋食などのお店も沢山あり、3Fにはフードコート、そして30F31Fには、地上約150mの眺望と共に特別な食事を楽しめるお店が入る。

合わせて読みたい東京ショッピングに関する記事
東京を代表する5つのショッピングスポットを紹介してきた。
東京のショッピングスポットやエリア、買い物情報をもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてほしい。
大都市ならではの体験ができる!東京の宿泊施設5選
東京には最高級のホテルや旅館から、安く泊まれるゲストハウスやビジネスホテルなど、様々な宿泊施設が集まっている。
その中でも大都市・東京ならではの特別な体験ができる宿泊施設を厳選してご紹介。
東京の宿泊施設を探しているなら、ぜひ紹介する5つの施設から選んでほしい。
1. 帝国ホテル東京
明治23(1890)年、西欧化を進める明治政府の要請により、海外の賓客をもてなすホテルとして開業。
開業以来19年間は、設立発起人総代の一人であった渋沢栄一が経営を指揮し、初代会長を務めた。
現在は、ベルスタッフ、コンシェルジュ、ランドリーなど、各分野における熟練スタッフを含めた総勢2000名が国内外からのゲストをもてなす。その上質なサービスとホスピタリティで世界のゲストに愛されている。

2. ホテルニューオータニ
昭和39年(1964)の東京オリンピック開催に合わせ誕生したラグジュアリーホテル。充実した施設と日本らしいホスピタリティによって、国内および海外の宿泊客から人気を集めている。
江戸城外堀に囲まれ、400年の歴史を誇る約1万坪の「ホテルニューオータニ 日本庭園」は散策も可能。
太鼓橋が架かる池や枯山水などが配された回遊式の庭園は夜間にはLEDによるライトアップも行われ、昼間とはまた違った風情を感じることができる。

3. パレスホテル東京
東京の「丸の内1-1-1」という特徴ある住所に位置するラグジュアリーホテル。大手町駅地下通路に直結し、東京駅からも徒歩圏内と、ビジネスにも観光にも最適なアクセスを誇る。皇居外苑の緑やお濠の水辺を望む贅沢なロケーションも魅力だ。
全284室の客室は、いずれも45㎡以上の広さを誇る。約6割がバルコニー付きという都心では珍しい設計もポイントだ。広々としたバスルームや上質なリネンを使ったタオル類を採用し、くつろぎのステイを演出。窓の外には、昼は緑、夜は東京の夜景が広がる。

4. オークラ東京
「オークラ東京」は東京・虎ノ門に位置するラグジュアリーホテル。建て替えのため閉業し、2019年にリニューアルオープン。
高層棟の「オークラ プレステージタワー」と中層棟の「オークラ ヘリテージウイング」の2棟で構成。和とモダンを取り込み、都会の洗練さを感じられる空間となっている。
両棟の客室はリビングに大きな窓面をとったタイプと、浴室の窓から景色を眺められるビューバスタイプがある。

5. 東京ステーションホテル
大正4年(1915年)に東京駅丸の内駅舎内に誕生した。国指定重要文化財であり、東京のシンボル的存在でもある東京駅丸の内駅舎は、平成24年(2012年)に創建当時の姿に復原された。
文豪に愛されてきたホテルとしても知られる。松本清張は昭和31年(1956年)頃にたびたび逗留。客室から見渡せた駅のホームを眺めて、小説『点と線』に登場する列車の時刻表を使ったトリックを着想したといわれている。

合わせて読みたい東京宿泊に関する記事
東京を代表する5つのホテルを紹介してきた。
東京のホテルや宿泊情報をもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてほしい。
東京で必ず買うべき定番のお土産5選
色んな都市から美味しいものが集まる東京。
その中でも東京でしか買えないお土産を5つに厳選した。
東京のお土産で迷ったら、紹介するお土産を買えば間違いない。
1. グレープストーン『東京ばな奈 「見ぃつけたっ」』
1991年に誕生し、今や東京みやげの大定番となった『東京ばな奈 「見ぃつけたっ」』。
ふんわりとやわらかく焼き上げたスポンジケーキに、バナナを丁寧に裏ごしして作ったバナナカスタードクリームが入った洋菓子だ。

2. 日本橋錦豊琳「かりんとう」
日本で昔から親しまれているお菓子を、現代風に生まれ変わらせて発信する「日本橋錦豊琳」が手掛ける、新感覚のかりんとう。黒砂糖や白砂糖を絡めて作り、ガリっと噛んで食べる定番のかりんとうを、サッと口に放り込める小ぶりのサイズに仕上げ、日本らしい素材を使ったさまざまなフレーバーを展開している。

3. 舟和「芋ようかん」
明治35年(1902)創業の老舗和菓子店「舟和」が手がける看板商品「舟和の芋ようかん」は、全国的に知られる東京名物だ。
芋ようかんは、原材料のさつま芋と砂糖、少量の食塩で作り上げている。甘さ控えめで、素材の味を最大限に活かした一品だ。着色料、保存料、香料不使用なので、小さな子どもからお年寄りまで安心して食べられる。素朴な味わいと口当たりの良さも多くのファンを持つポイントだ。

4. 常盤堂「雷おこし」
浅草・雷門のすぐ横に佇む「常盤堂 雷おこし本舗 雷門本店」は、創業200年以上の歴史を誇る「おこし」の老舗。
「雷おこし」は、米を使い、ピーナッツなどを混ぜて製造している。
雷門本店の店頭では職人による実演販売が行われ、出来たての香ばしい雷おこしをその場で味わえる点が人気。

5. 巴裡 小川軒「元祖レイズン・ウイッチ」
1905年に新橋で創業した洋食屋「小川軒」が発祥。
創業以来の看板商品が、洋酒に程よく漬け込まれたレーズンと特製クリームがさっくりとしたクッキー生地にサンドされたレイズン・ウイッチ。濃厚なバターと天然バニラを使用した豊かな香りが特徴のクッキーと、たっぷりとサンドされた肉厚のレーズン、独自の製法で製造されたなめらかな特製クリームの三位一体が見事。

合わせて読みたい東京おみやげに関する記事
東京を代表する5つのおみやげを紹介してきた。
東京を代表するおみやげや、おみやげを買えるお店の情報をもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてほしい。
【シーズン別】東京でお勧めのお祭り・イベント
東京では1年を通して数多くのイベントが開催される。
その中でも特に人気が高く、季節を感じられるお祭り・イベントを季節ごとにご紹介。
訪れるタイミングとイベントの開催時期が重なったら、ぜひ紹介するイベントへ参加してみてほしい。
【春】三社祭
毎年5月の第3土曜日を起点に、金〜日曜日の3日間、東京・浅草を舞台に開催される三社祭。
「三社様」と呼ばれ親しまれている浅草神社の例大祭で、例年は3日間で約180万人もの人が訪れる、日本を代表する祭礼のひとつとしても知られている。
祭は、浅草の各舞や、芸妓連の手古舞、組踊りなどによる賑やかな大行列にはじまり、最終日には本社神輿三基が町内へと出かけて、日没後に神社への宮入を果たす。

【夏】隅田川花火大会
例年7月最終土曜に開催される日本最大規模の花火大会。その歴史は古く、江戸時代の大飢饉で亡くなった人びとへの慰霊と悪疫退散を祈って、8代将軍吉宗が催した水神祭に続き花火を打ち上げたのが由来とされる。新型コロナウィルスの影響で過去3年間中止となっていたが、2023年に、4年ぶりの開催が決定。2か所ある打ち上げ会場で、合わせて約2万発もの花火が夜空を彩る。

【秋】浅草鷲神社「酉の市」
「酉の市」は日本各地で行われる、翌年の商売繁盛や金運アップなどを願う祭り。11月になると様々な場所で開催されるが、中でも酉の市発祥の地とされている鷲神社の酉の市は、東京一出店数・来場者数が多いと言われている。人々は祭りで縁起物「熊手」を購入し、翌年の幸運を願う。

【冬】丸の内イルミネーション
「丸の内イルミネーション」は初開催から20年以上を数える丸の内エリアの冬の風物詩。イベントの中心となるのは、約1.2kmの間に人気ブランドのショップが立ち並ぶ丸の内エリアのメインストリート・丸の内仲通り。有楽町駅前の東京交通会館から大手町仲通りまでの丸の内エリアにある約340本の街路樹に約120万球のLED電球が付けられ一斉に点灯する。

東京観光で注意すべき5つのこと
東京を満喫するために、事前に知っておきたい5つの注意点を紹介する。
見どころが多く、交通網が複雑な東京では、ポイントを押さえておくことで、観光をより効率的かつ快適に進められるはずだ。
1. 電車の乗り換えが複雑で間違いやすい
東京の鉄道網は非常に発達しており、観光でも電車移動が基本になる。
一方で、JR・私鉄・地下鉄など複数の路線が1つの駅に集まるケースが多く、乗り換えが複雑になりやすい点には注意したい。
特に新宿駅や東京駅のような大型ターミナルでは、構内が広く、乗り換えルートも多岐にわたるため、想像以上に時間がかかることがある。
乗り換えの際は、同じ駅内であっても長い通路を歩いたり、階段やエスカレーターの上下移動を繰り返したりする場面も少なくない。
東京観光では、駅名だけでなく利用する路線や乗り換え回数まで事前に確認し、移動時間には余裕を持って行動したい。
乗換案内アプリを活用しつつ、迷った場合は遠慮せずに駅員に尋ねよう。

2. 駅の路線と出口まで確認する
東京では、同じ駅名でも利用する路線によって駅の位置が異なる場合がある。
JR・私鉄・地下鉄が別々の場所にホームを構えているケースも多く、同じ「駅」として扱われていても、想像以上に歩くことになるケースは少なくない。
さらに注意したいのが、出口の選び方だ。
大型ターミナル駅では出口の数が非常に多く、どの出口から地上に出るかによって、目的地までの距離や進む方向が大きく変わってしまう。
出口を間違えると、目的地に近づくどころか、反対方向へ出てしまうこともある。
特に新宿駅のような巨大ターミナルでは、「駅名だけ分かっていれば大丈夫」「出口はどこからでも同じ」と考えて移動すると迷いやすい。
東京観光では、駅名・利用路線・出口をセットで確認しておくことが重要だ。
事前に地図アプリや乗換案内で最寄り出口を把握しておけば、無駄な移動を減らし、観光をよりスムーズに進められる。

3. 電車が混雑する時間帯の移動は避ける
平日の朝夕に通勤ラッシュが発生し、電車が極端に混雑する。
特に朝の通勤時間帯や夕方以降は、車内が非常に混み合い、身動きが取りにくくなることも少なくない。
大きなスーツケースやリュックを持って移動すると、周囲の迷惑になりやすいだけでなく、自分自身の体力的な負担も大きくなる。
観光中にラッシュ時間帯と重なると、移動だけで疲れてしまうだろう。
そのため、可能な限り通勤ラッシュの時間帯を避けて移動するのが基本だ。
やむを得ず移動する場合は、タクシーや徒歩を組み合わせるなど、混雑を避けるルートを選ぶとよい。
時間帯を少しずらすだけでも、移動の快適さは大きく変わる。

4. 「エリア」ではなく「場所」を目的地にする
東京では、「新宿」や「渋谷」といったエリア名が示す範囲が、想像以上に広い。
そのため、エリア名だけを参考に目的地を設定すると、実際に行きたかった場所とは異なる場所に着いてしまうことがある。
例えば、新宿区内の「神楽坂」は、新宿駅周辺とは街並みや空気感が大きく異なるエリアだ。
新宿駅からは電車での移動が必要になるため、「新宿に行けば近いはず」と考えて新宿駅で降りると、目的地までさらに移動が発生し、想定以上に時間がかかるケースも少なくない。
「新宿に行く」「渋谷を回る」といった大まかな指定ではなく、訪れたいスポットを具体的に決めたうえで、最寄り駅や利用路線まで含めて確認してプランを立てることが重要だ。

5. 有名店・話題スポットは「待つ前提」
人気の飲食店や話題の観光スポットは、行列ができることを前提に考えよう。
平日でも30分以上待つことは珍しくなく、週末や観光シーズンには1時間以上の待ち時間が発生することもある。
そのため、「空いていたら入る」「行けば何とかなる」といった感覚は通用しにくい。
限られた観光時間の中で行列に並ぶと、想定以上にスケジュールが崩れてしまう可能性がある。
時間に余裕がない日は、事前予約が可能な飲食店や観光スポットを選ぶか、代替候補をいくつか用意しておくと安心だ。
また、人気や話題性にこだわりすぎず、周辺の別店舗や別スポットへ切り替える柔軟さを持つことも、東京観光を快適に進めるポイントといえる。

東京から日帰りで楽しめる観光地3選
「せっかく東京を観光するなら、近くの観光地も巡ってみたい!」と思っている方のために、東京から2時間以内で移動できる、魅力的な観光地とスポットを厳選して紹介しよう。
これから紹介するスポットなら、東京から日帰りでも充分に楽しめるため、宿の変更も必要ない。
1. 夢と魔法の国「東京ディズニーランド」
“夢と魔法の王国”のキャッチコピーで愛される東京駅から電車で約15分の大型テーマパーク。園内は以下の7つのテーマで構成されている。
夢が叶うおとぎの国が広がる「ファンタジーランド」、20世紀初頭のアメリカの街並みを意識した「ワールドバザール」、冒険が待ち受ける「アドベンチャーランド」、19世紀の開拓時代の西部のロマンが詰まった「ウエスタンランド」、“小動物たちの住む郷”をテーマにした「クリッターカントリー」、ディズニーアニメキャラクターのミッキーとその仲間たちの住む街「トゥーンタウン」、未来の国を描いた「トゥモローランド」だ。

2. 異国情緒感じる街並みが楽しめる「横浜」
東京都内からたった30分で移動できる「横浜」では、高層ビルが立ち並ぶ近代的な街並みに異国情緒が溶け合った独特な雰囲気が楽しめる。
「横浜」は太平洋に面し横浜港があるため、古くから世界と日本を結ぶ国際貿易港として栄えてきた。
今もその面影は色濃く残っており、西洋近代建築の歴史的建造物と海が並ぶ夜景はムード満点で、カップルからの人気も高い。
商業施設も多いため、買い物が満喫できるのも嬉しいポイントだ。

3. 日本ならではの風情が感じられる「鎌倉」
東京駅からJR横須賀線に乗って約1時間で、古都「鎌倉」に移動できる。
京都や奈良と同じく、過去に政治機関があった地域であり、その名残としてお寺や神社が多い。
海と山にも恵まれおり、四季折々の自然と神社仏閣が調和した景観が楽しめる。
日本ならではの風情が感じられる「鎌倉」にも、ぜひ足を伸ばしてほしい。

東京から一泊二日で楽しめる観光地3選
これから紹介する掲載スポットも東京から2時間以内で移動できるが、日帰りでは回りきれないほど観光スポットが多く、観光地も広いため1日では楽しみきれない。
東京観光のついでに、もう少し足を伸ばして観光旅行をさらに充実させてみてはいかがだろうか。
1. 富士山の絶景が楽しめる「河口湖周辺」
東京駅から高速バスなら2時間で移動できる「河口湖」では、富士山の絶景が楽しめる。
湖畔には春になると桜が咲き誇り、初夏には紫のラベンダー、秋には紅葉と、季節ごとに異なる美しい景色が広がる。
河口湖周辺には観光スポットが充実しており、東日本を代表する絶叫系遊園地「富士急ハイランド」や個性的なアートが楽しめる美術館、河口湖と富士山を見渡せる「富士山パノラマロープウェイ」など魅力的なスポットが盛りだくさん。
綺麗な富士山を見たい方は、河口湖周辺も観光してみよう。

2. 温泉と自然に癒される「箱根」
新宿駅から「小田急ロマンスカー」に乗れば75分で移動できる「箱根」。
神奈川県の南西部に位置し、古くから宿場町として栄え、現在も保養地・観光地として栄えている。
「大涌谷」や「芦ノ湖」といった美しい自然景観と温泉が有名。
日々の疲れを癒したい方は、ぜひ箱根にも訪れてみてほしい。

3. 日本を代表する高原リゾート「軽井沢」
東京駅から「北陸新幹線」に乗れば、たった1時間で移動できる「軽井沢」。
長野県の標高約900〜1,000mに位置する軽井沢は、日本を代表する高原リゾート地であり、観光スポットやショッピングスポットがたくさんあるだけでなく、グルメも楽しめる。
暑い日本の夏に疲れたら、避暑地としても有名な「軽井沢」を観光してみよう。

東京観光に関するよくある質問
Q
短い時間で東京を満喫するためには、どこに行けば良い?
日本の伝統文化・歴史を感じられる「浅草」、ショッピングが楽しめる「渋谷」「原宿」がお勧め。
東京都内はどのエリアもアクセスが良いため、浅草・渋谷・原宿を中心に観光すれば、短い時間でも東京を楽しめる。
Q
成田空港から都心へのアクセスは?
Q
羽田空港から都心へのアクセスは?
羽田空港から東京のターミナル駅である「東京駅」までは約30分。様々な方法で移動できるが、東京都心の景色をゆっくり楽しめるモノレールの利用がお勧め。羽田空港からモノレールに乗って「浜松町駅」へ。「浜松町駅」から山手線・京浜東北線に乗り換えれば「東京駅」に到着する。
Q
東京を満喫するためには何日間必要?
東京には見どころが多いため、都心の定番スポットを巡るだけでも最低2泊3日は必要だ。もし東京や東京近郊を思う存分満喫したいなら1週間は滞在することをお勧めする。
Q
東京からディズニーランドへどうやって行けば良い?
「東京ディズニーランド」という名称だが、ディズニーランドは千葉にあるため、東京から少し離れた場所にある。ただ、「東京駅」からJR京葉線に乗って、たった15分で行けるため、東京を観光するついでに遊ぶことも可能だ。
まとめ
日本の最大都市である東京の観光スポット・グルメ・ショッピングエリア・宿泊施設・お土産・イベントを、厳選してご紹介してきた。
東京に初めて訪れる方は、今回ご紹介したスポットを旅行のスケジュールに入れてみてはいかがだろうか。
東京から少し足を伸ばして、癒しスポットが多い箱根や古き良き街並みが楽しめる鎌倉へ訪れてみるとさらに日本を楽しめるだろう。

