初めて沖縄を観光するなら外せない厳選スポット19選

初めて沖縄を観光するなら外せない厳選スポット19選

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筆者 :  GOOD LUCK TRIP

南国のリゾート感と本島とは異なる歴史と文化を感じられる場所「沖縄」。
せっかく訪れるなら、沖縄の魅力をたっぷり堪能したいだろう。
この記事では、定番の観光スポットからグルメやお土産、さらには人気の離島までご紹介。
記事を参考にすれば、滞在期間に合わせて沖縄の魅力を余すことなく堪能できる、観光プランが立てられるはずだ。

沖縄ってどんなところ?

日本の最南端にあり、「沖縄本島」・「宮古島」・「石垣島」・「西表島」の大きな島と160ほどの小さい島々によって構成されている「沖縄」。
青く澄んだ海などの美しい自然景観だけでなく、1429年から1879年にわたり存在した琉球王国の歴史・文化にも触れられる。
また、アメリカ統治時代の影響もあり、アメリカの文化が感じられる街並みや飲食店が多い。
日本列島とは異なる食文化が発展していることも魅力のひとつで、「石垣牛」や「沖縄そば」、「ジューシー」「ラフテー」「サーターアンダギー」などはその代表格だ。

沖縄独自の文化を感じられる街並みも魅力のひとつ
沖縄独自の文化を感じられる街並みも魅力のひとつ

沖縄の季節別の着衣例

  • 春(3月 - 5月): コートや薄手のセーター
  • 夏(6月 - 8月): 薄手の着衣、半袖
  • 秋(9月 - 11月): 軽めのジャケット、コート
  • 冬(12月 - 2月): コート、厚手のセーターやジャケット

沖縄への移動方法は?

東京や大阪、名古屋や福岡からの沖縄へのアクセスは飛行機での移動が一般的だ。
主要都市から沖縄本島に位置する「那覇空港」へのアクセスは以下の通り。

東京(羽田空港)からのアクセス
飛行機で約2時間45分
千葉(成田国際空港)からのアクセス
飛行機で約3時間
大阪(関西国際空港)からのアクセス
飛行機で約2時間15分
名古屋(中部国際空港)からのアクセス
飛行機で約2時間30分
福岡(福岡空港)からのアクセス
飛行機で約1時間45分

沖縄には離島を含むと13の空港があり、羽田空港関西国際空港、中部国際空港、福岡空港からは離島への直行便も運行している。

沖縄観光の主要交通手段

沖縄本島での交通手段はモノレール、バス、タクシー、レンタカーのいずれかだ。
那覇市内エリアを中心に観光する場合は、「那覇空港」から「国際通り(県庁前駅)」をまでを網羅するモノレール「ゆいレール」での移動が便利。
一方、恩納村や名護市などの中部・北部のリゾートエリアを観光する場合は、バスや車での移動が望ましい。
場所や滞在時間に縛られずに、ローカル旅行を楽しみたい場合は路線バスを、目的地が決まっている場合はシャトルバスの利用が最適。
他にも定期観光バスや高速リムジンバスなどあるので、目的に合わせて選びたい。
自由自在に効率よく回るなら、やはりレンタカーでの移動がお勧めだ。
詳しくは下記の記事をチェックしよう。

初めて訪れる方は必見!沖縄の定番観光スポット19選

多彩な魅力を持つ沖縄は、見どころが多く、初めて訪れる人ほど行き先に迷いがちだ。
そこでここからは、数ある観光スポットの中から、まず押さえておきたい定番スポットを厳選して紹介する。
これらのスポットを中心に巡れば、初めての沖縄旅行でも、その魅力をしっかり満喫できるはずだ。

1. 那覇市国際通り商店街

那覇市の中心街にあり、沖縄を代表するメインストリート「那覇市国際通り商店街」。
那覇市最大の繁華街で、商業とエンタテインメントの中心地としても有名だ。
「人に優しい街・歩いて楽しい街」がコンセプトで、「国際通り」と呼ばれ親しまれている。
約1.6kmの通りには、飲食店や土産物店をはじめ、デパートやカフェ、雑貨店、ホテルなど約600もの店舗が軒を連ね、国内外から訪れる多くの観光客で賑わっている。

約600の店舗などが軒を連ねる那覇市のメインストリート
約600の店舗などが軒を連ねる那覇市のメインストリート

2. 首里城公園

首里城は、鮮やかな朱色に彩られた日本で唯一の赤い城であり、沖縄のシンボル的存在である。
かつて1429年から1879年までの450年間にわたり存在した「琉球王国」の政治、外交、文化の中心地として威容を誇った首里城。
那覇の町が見下ろせる小高い丘の上に立地し、曲線を描く城壁に取り囲まれている。

再建に向けて歩みを進める、沖縄の歴史・文化を象徴する美しい城
再建に向けて歩みを進める、沖縄の歴史・文化を象徴する美しい城

3. 玉陵

1501年、琉球王国最盛期と名高い尚真王(しょうしんおう)の時代に建てられた陵墓。首里城をモデルにしたという巨大な石造りで、遺骨が埋葬されている墓室が東西3つに分かれているのが特徴。
玉陵(たまうどぅん)に眠る王族の名が刻まれた玉陵碑をはじめ、1501年創建当初の遺構がそのまま残っている。

勇壮な石造りが圧巻の、琉球王が眠る世界遺産
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4. 沖縄美ら海水族館

沖縄美ら海水族館」は、沖縄の海洋博公園内にある、人気の観光スポット。
建物4Fからエスカレーターで3Fへ降りたら水族館入口へ着く。2F・1Fへと海深くへ潜っていくような造りになっている。
水族館のメインスポットである巨大水槽「黒潮の海」では、世界最大の魚ジンベエザメや、世界初の繁殖に成功したナンヨウマンタが観察できる。

沖縄の必見スポット!全長8.8mものジンベエザメやナンヨウマンタが見られる水族館
沖縄の必見スポット!全長8.8mものジンベエザメやナンヨウマンタが見られる水族館

5. JUNGLIA OKINAWA(ジャングリア沖縄)

沖縄北部・やんばるの大自然を舞台に、圧倒的スケールと非日常体験が待つテーマパーク。コンセプトは“Power Vacance!!(パワーバカンス)”。
沖縄北部やんばるの森に囲まれ、生命力あふれる植物や新感覚のアトラクションの数々が、訪れる人びとを深い没入体験へと誘う。
20頭もの恐竜たちが目の前に現れる「ダイナソーサファリ」や、迷子になった赤ちゃん恐竜を探し出す「ファインディング ダイナソーズ」など、子どもも大人もワクワクするアトラクションが満載。

没入体験の宝庫! 五感で楽しむ沖縄ジャングル
没入体験の宝庫! 五感で楽しむ沖縄ジャングル

6. 古宇利大橋

2005年に開通した、名護市屋我地島と古宇利島を結ぶ、全長1,960メートルの離島架橋。
無料で通行できる橋としては、沖縄で2番目に長く、橋の両側に広がるエメラルドグリーンの美しい海の景観は、人気のドライブコースとしても知られるほか、絶景スポットとしても人気を集めている。

屋我地島と古宇利島を結ぶ絶景の離島架橋
屋我地島と古宇利島を結ぶ絶景の離島架橋

7. 今帰仁城跡

沖縄本島の北部、本部半島にある城跡。琉球が北山、中山、南山の3つの地域に分かれて勢力争いをしていた三山時代の北山王の居城で、築城は13世紀と伝わる。
2000年には「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界文化遺産に登録された。
現在も残る城壁の長さは約1.5km、高さは最も高い所で8mあり、城の規模は約7.9haと「首里城」に匹敵する広さ。

標高約100mの丘の上に築かれた三山時代の城跡
標高約100mの丘の上に築かれた三山時代の城跡

8. ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館

ひめゆりの塔」は、当時ひめゆり学徒や沖縄陸軍病院関係者、住民など約100人が身を隠していた伊原第三外科壕と呼ばれる洞窟のすぐ上にある。
沖縄戦で亡くなったひめゆりの学校の生徒や教師227人の名前が刻まれている。
ひめゆりの塔に併設するのが、1989年(平成元年)に、ひめゆり同窓会によって設立された「ひめゆり平和祈念資料館」。
2021年(令和3年)には戦争を知らない若い世代がイメージしやすいようイラストや動画を増やすなど展示をリニューアルした。

ひめゆり学徒の慰霊碑と戦争体験を伝える資料館
ひめゆり学徒の慰霊碑と戦争体験を伝える資料館

9. ナゴパイナップルパーク

1992年に誕生した、パイナップルに特化したテーマパーク。
パイナップル畑や色とりどりの花々、ジャングルのように茂る植物を鑑賞でき、パイナップルについてのレクチャーや資料で沖縄のパイナップルの歴史を学べる。
遊歩道に始まりところ狭しと花々や木々が植えられた園内は、360度見渡す限り植物に囲まれており、まるでジャングルのよう。

パインづくしのテーマパーク
パインづくしのテーマパーク

10. 那覇市第一牧志公設市場

色鮮やかな魚や大地のエネルギーを感じる島野菜、さまざまな部位の豚肉など、沖縄ならではの食材が並ぶウチナーンチュ(沖縄の人)の台所。
じっくり品定めをするなら比較的空いている午前中、活気あふれる市場の雰囲気を感じるなら午後から夕方が狙い目。
また、買った魚や肉は、2階の食堂で調理してもらえる(調理代別途)。

個性豊かな沖縄食材が所狭しと並ぶ、ウチナーンチュの台所
個性豊かな沖縄食材が所狭しと並ぶ、ウチナーンチュの台所

11. 万座毛

沖縄本島のほぼ中央に位置する恩納村の東シナ海沿いにあり、沖縄を代表する景勝地。「毛」とは野原の意味で、琉球国の尚敬王が1726年に恩納を訪れた際、「万人を座らせるに足る」と称賛したことからその名が付いたとされる。
隆起サンゴによって形成された琉球石灰岩の岬が波によって削られ、象の鼻のような形状が特徴的な約20mの断崖絶壁に。

芝生の台地と断崖絶壁の下にコバルトブルーの海が広がる沖縄有数の名勝
芝生の台地と断崖絶壁の下にコバルトブルーの海が広がる沖縄有数の名勝

12. 波上宮

その名の通り、青い海に張り出した岸壁の上に建つ古社で、地元民からは「なんみんさん」の愛称で親しまれている。
発祥は不明とされているが、海のかなたにあると信じられている理想郷「ニライカナイ」の神々に、豊漁と豊穣を祈願し、祈りを捧げた拝所が始まりとされる。沖縄らしい南国ムードあふれる朱色の拝殿は必見。

青い海の上に立つ荘厳な神社
青い海の上に立つ荘厳な神社

13. 青の洞窟(真栄田岬)

沖縄本島北部の恩納村にある真栄田岬
その崖の下にある海に面した洞窟は、太陽の光が差し込み、青色に光り輝くことから、「青の洞窟」と呼ばれている。
沖縄本島で最も人気のダイビング、シュノーケリングスポットの一つだ。

青く輝く幻想的な風景を楽しめる人気のダイビングスポット
青く輝く幻想的な風景を楽しめる人気のダイビングスポット

14. やちむんの里

沖縄北谷村に位置する赤レンガの屋根や石垣に囲まれた、19の「やちむん」工房が点在する地域。
厚みがあり素朴な風合いと力強い絵付けが印象的な焼き物「やちむん」。
沖縄独自の伝統と技術に基づいた制作をベースにしながら、オリジナルの技法やデザインが加えられ、工房それぞれ独自の個性を放つ。
工房では職人の制作風景の見学や作品を購入できる、一部の工房では陶芸体験ができるプログラムが用意されている。
また、作品を展示するギャラリーや、やちむんの食器を用いたカフェで食事を味わうことも可能だ。

沖縄独自の文化を感じられる焼き物の工房が点在する地域
沖縄独自の文化を感じられる焼き物の工房が点在する地域

15. 美浜タウンリゾートアメリカンビレッジ

沖縄・那覇空港から車で40分ほどのエリアにあるリゾートタウン。
ショップやレストラン、天然温泉、アミューズメント施設、さらにビーチも隣接しており、家族連れやカップル、観光客でいつも賑わっている。
ビレッジはかつて米軍基地の飛行場があった場所に作られており、通りにはアメリカの街並みをイメージした店舗が並ぶ。

アメリカと沖縄の街並みが融合したリゾート施設
アメリカと沖縄の街並みが融合したリゾート施設

16. 瀬長島ウミカジテラス

那覇空港と海上道路でつながる周囲1.8kmの離島、瀬長島にある複合リゾート施設。
エメラルドグリーンの海に面した島の斜面に白塗りの建物が建ち並ぶ姿はまるで小さな町のよう。
イタリアのアマルフィ海岸、エーゲ海に浮かぶサントリーニ島といった欧風リゾートをイメージしたというのもうなずける美しさだ。

離島の高台に建つオーシャンビューのリゾート施設でリゾート気分を満喫
離島の高台に建つオーシャンビューのリゾート施設でリゾート気分を満喫

17. 海中道路

沖縄本島の勝連半島と平安座島を結ぶ約5kmの無料道路。「海中道路」という名前だが、実際には浅瀬に土手を築き、その上に道路が作られたもの。
コバルトブルーの海を横目に見ながらのドライブは気分爽快。平安座島からは宮城島や浜比嘉島、伊計島といった周辺の島々へと続く橋も伸びており、人気のドライブコースになっている。

海の上を爽快ドライブ!島へと伸びる沖縄のシンボルロード
海の上を爽快ドライブ!島へと伸びる沖縄のシンボルロード

18. 斎場御嶽(せーふぁうたき)

沖縄本島南部、南城市知念久手堅の山中に広がる、琉球王国最高の聖地。
神が降臨する森として、王国の最高神女である聞得大君の就任儀式「御新下り」をはじめ、重要な祭祀や神事が執り行われた。
2000年、ユネスコ世界文化遺産に登録された「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の構成資産である。

神の島「久高島」を遥拝できる、琉球王国最高の聖地
神の島「久高島」を遥拝できる、琉球王国最高の聖地

19. おきなわワールド

沖縄の魅力を凝縮し、国内外からの観光客に大人気のテーマパーク。
沖縄最大の鍾乳洞「玉泉洞」は、約30万年の年月をかけて創られており、100万本以上の鍾乳石が自然の神秘と雄大さを再確認させてくれる。
玉泉洞のほかにも国の有形文化財に登録された古民家が軒を連ね、かつての琉球を再現した「琉球王国城下町」、シークヮーサーやライチといった珍しい南国フルーツを栽培する「熱帯フルーツ園」など見どころ多数。

自然・文化・歴史…沖縄の魅力が大集合!
自然・文化・歴史…沖縄の魅力が大集合!

沖縄の観光プランに入れるべき人気の離島5選

透明度の高い美しい海と白い砂浜、沖縄の原風景が残る街並み、原生林で覆われた雄大な自然景観。離島には、本島には、なかなか出会えない景色が広がっている。
初めて沖縄に訪れる人も本島だけでなく、これから紹介する離島にも、ぜひ足を伸ばしてほしい。

1. 石垣島

石垣島は、沖縄本島から南西へおよそ400kmの東シナ海に浮かぶ八重山諸島の主島。
沖縄本島からは飛行機で50分ほどの場所にある。沖縄本島、西表島に次ぎ、県内で3番目に大きな島で、南国特有の温暖な気候と、透明度の高い海が魅力。その美しさに魅了され、世界中から多くのダイバーが訪れることで有名だ。
その他にも、豊かな自然と、昔ながらの風景が広がる郊外には南国の美しい花々や、沖縄に多く見られる赤瓦の民家、さとうきび畑など見どころが盛りだくさん。

日本最南端の自然文化都市
日本最南端の自然文化都市

2. 宮古島

沖縄本島から、石垣島や西表島まで弓状に連なる琉球弧の中間にある宮古群島。
池間島や大神島など大小8つの島から成る島々の中でもメインとなるのが宮古島だ。
最大の魅力は、沖縄でも群を抜いて美しい海。
透明度の高いエメラルドグリーンやコバルトブルーの海面が特徴で、ダイビングやシュノーケリングなどマリンスポーツの人気スポットとしても有名だ。

“東洋一”の美しさを誇る海で沖縄を堪能しよう
“東洋一”の美しさを誇る海で沖縄を堪能しよう

3. 竹富島

沖縄県の八重山諸島に属する竹富町にある竹富島は、外周わずか9.2kmほどの小さな島で、島の中の3つの集落(西集落、東集落、仲筋集落)は重要伝統的建造物群保存地区に登録されている。
青い海と白い砂浜が広がるビーチや、星空保護区に認定された満天の星を堪能できる島として人気が高い。
珊瑚の石垣に囲まれた赤瓦屋根の家を白砂の道がつなぐ沖縄の伝統的なまちなみが残っているのが特徴だ。

沖縄の伝統的な街並みが残るリゾート島
沖縄の伝統的な街並みが残るリゾート島

4. 西表島

沖縄本島から南西の方角に位置し、本島の次に大きな面積を有する「西表島」。
その面積の約90%以上は亜熱帯の原生林で覆われている。
島全体が国定公園に指定されており、海・山・川・滝などの自然が全て詰まった、まさに自然の宝庫だ。
天然記念物のイリオモテヤマネコをはじめ、希少で多様な動植物も生息。
豊かな自然の中でトレッキングやカヌーなどのアクティビティを楽しめるのはもちろん、日本最大のマングローブ林の中をカヤックで探索する貴重な体験もできる。
絶滅の恐れのある種の生息地を含み、生物多様性の保全にとって重要かつ意義深いとして、2021年に世界自然遺産に登録されている。

約90%以上が亜熱帯の原生林で覆われている西表島
約90%以上が亜熱帯の原生林で覆われている西表島

5. 久米島

沖縄本島の西約100 キロメートルの東シナ海に浮かぶ島で、有人・無人あわせた複数の島から構成される。
島全域が県立自然公園に指定される自然の宝庫で、琉球王朝時代には数ある島々の中で最も美しいと称されていたほどだ。アクセスは那覇空港から飛行機で約30分、フェリーなら約2時間50分で到着する。
島内には白砂のビーチが約2キロ続く「イーフビーチ」や、沖合に浮かぶ真っ白な砂とコバルトブルーの砂州「ハテの浜」など、美しい海浜地帯が広がる。

那覇から船で約3時間、「最も美しい島」と称される自然豊かな離島
那覇から船で約3時間、「最も美しい島」と称される自然豊かな離島

沖縄ですべき5つのこと

日本の他の地域とは異なる魅力や楽しみ方ができる沖縄。
沖縄らしい体験をしたいなら、これから紹介する”5つのこと”に挑戦してみてほしい。
定番の楽しみ方を通して、沖縄ならではの魅力をしっかりと感じられるはずだ。

1. エメラルドブルーの海でマリンアクティビティを楽しむ

沖縄を訪れたら、エメラルドブルーに輝く海でのマリンアクティビティは外せない。
シュノーケリングやダイビングをはじめ、SUPやシーカヤックなど、初心者でも参加しやすい体験が充実している。
沖縄本島で特に人気なのが、神秘的な青い光に包まれる「青の洞窟」でのシュノーケリングやダイビング。
洞窟内に差し込む光が海面に反射し、幻想的な景色を楽しめる。
宮古島の「宮古島ブルー」、慶良間諸島の「ケラマブルー」と称される、透明度が高く美しい海も必見。
宮古島には遠浅のビーチが多く、海に入らなくても、景色を眺めたり写真を撮ったりするだけで、その美しさを充分に堪能できる。
慶良間諸島では、シュノーケリングやダイビングに加え、グラスボートで海中を眺める体験も人気だ。
沖縄ならではの海の美しさを、実際に体感してみよう。

2. 沖縄グルメを堪能する

日本本島とは異なる食文化があり、独自の歴史や風土の影響を受けた沖縄グルメも堪能しておきたい。
代表的な料理は、豚の旨みが溶け込んだスープが特徴の「ソーキそば」や、苦味がクセになる「ゴーヤチャンプルー」。
そのほかにも、プチプチとした食感が楽しい「海ぶどう」や、沖縄発祥の「タコライス」など、多彩な料理が揃う。
せっかくなら沖縄の雰囲気を肌で感じるためにも、地元客にも親しまれている食堂や人気店へ足を運んでみよう。
沖縄の食材が集まる「那覇市第一牧志公設市場」もお勧め。
市場で購入した肉や魚を2階の食堂で調理してもらえる「持ち上げ」というシステムを、ぜひ利用してみてほしい。

沖縄ならではの食文化・グルメを味わってみよう
沖縄ならではの食文化・グルメを味わってみよう

3. 沖縄本島とは異なる魅力を持つ離島へ足を伸ばす

沖縄観光に特別な体験を加えたいなら、離島へ足を運んでみてほしい。
離島の海は、沖縄本島と比べてさらに透明度が高い。
視界いっぱいに広がる海と空が、まるで別世界に来たかのような感覚を与えてくれるだろう。
人工物が少なく、雄大な自然景観に出会えるのも離島ならではの魅力だ。
中でも「西表島」では、亜熱帯の植物に覆われたジャングルを舞台に、川下りやトレッキングなどのアクティビティを楽しめる。
また、日没後に星空を眺めるのもお勧めだ。
光源が少ない離島では、沖縄本島以上に澄んだ夜空が広がり、満天の星をゆっくりと鑑賞できる。

離島ならではの景色や体験も楽しもう
離島ならではの景色や体験も楽しもう
光源が少ない離島だからこそ見られる星空
光源が少ない離島だからこそ見られる星空

4. 沖縄の伝統文化に触れる体験に挑戦

沖縄がかつて琉球王国と呼ばれた時代、独自の文化を形成し、それは今も受け継がれている。
沖縄の歴史や文化をより深く知りたいなら、伝統文化を体験できるアクティビティに参加してみよう。
沖縄の伝統衣装「琉装(りゅうそう)」を着て写真撮影を楽しむ「琉装体験」や、伝統的な染色技法「紅型(びんがた)染め」の体験、シーサー作りなど、多彩なプログラムが各地で開催されている。
観光するだけでなく、自分の手で触れ、作り、体験することで、沖縄文化への理解が一段と深まるはずだ。

沖縄の伝統文化に触れる体験も観光プランに入れてみよう
沖縄の伝統文化に触れる体験も観光プランに入れてみよう

5. 沖縄の絶景をドライブで楽しむ

沖縄では、ドライブそのものが旅のハイライトになる絶景ルートがいくつも存在する。
車で移動するからこそ出会える、海を間近に感じる風景は、沖縄に来たことを強く実感できる体験だ。
特に人気なのが、海の上を走っているかのような感覚を味わえるドライブルートだ。
代表的なスポットのひとつが、沖縄本島中部にある「海中道路」。
一直線に延びる道路の両側にエメラルドブルーの海が広がり、車を走らせるだけで沖縄らしい開放感を満喫できる。
もうひとつは、沖縄本島北部に位置する「古宇利大橋」だ。
全長約2kmの橋の上からは、透明度の高い海が視界いっぱいに広がる。
目的地へ向かう移動そのものが、沖縄旅行を象徴する体験になるだろう。

沖縄らしい開放感を感じつつ、美しい海を眺められる海中道路
沖縄らしい開放感を感じつつ、美しい海を眺められる海中道路
沖縄の人気ドライブルートとして知られる古宇利大橋
沖縄の人気ドライブルートとして知られる古宇利大橋

沖縄ならではのグルメを堪能できる人気飲食店5選

沖縄を最大限に満喫するなら、人気グルメはしっかりとおさえておきたい。
ここでは数ある沖縄の飲食店の中から、アグー豚や沖縄そばを味わえるお店、さらに沖縄以外ではなかなか出会えないチェーン店をピックアップする。
沖縄ならではの料理を心ゆくまで味わい、沖縄旅をより深く楽しもう。

1. ステーキハウス88 辻本店

沖縄全域に展開し、豊富なメニューとリーズナブルな価格で絶大な人気を誇るステーキハウスチェーン・88グループの総本店。
内外共に派手なネオンサインに彩られ、古き良きダイナーのような雰囲気漂う店の自慢はアメリカンサイズのビッグなステーキ。
様々な部位を味わえるほか、石垣牛といった厳選された和牛の肉も用意され、ステーキだけで常時20種類以上の中から選ぶことができる。

豊富なメニューで老若男女から愛される老舗ステーキハウス
豊富なメニューで老若男女から愛される老舗ステーキハウス

2. 首里そば

首里城から少し歩いた住宅街の中にあり、開店前から行列ができる地元でも人気の沖縄そばの名店。
メニューはメインの首里そば以外は煮付けにおにぎり、ジューシー、氷ぜんざいと至ってシンプル。
大・中・小の3種類からサイズを選ぶことができる首里そばは、手打ちならではのコシの強さとしっかりとした歯ごたえを感じさせる平打ち麺が特徴。

自家製の手打ち麺と深みのあるスープが絶品! 首里城近くの沖縄そば店
自家製の手打ち麺と深みのあるスープが絶品! 首里城近くの沖縄そば店

3. 百年古家 大家(うふやー)

名護の市街地から少し外れた「本当にこの先にお店があるの?」と思わせるような山道の先にある、琉球古民家を改装した料理店「百年古家 大家(ひゃくねんこか うふやー)」。
母家にあたる「安里家」は、100年以上前の明治時代に建てられた民家を修復したもの。
母家の周辺にもいくつかの古民家を移築・復元し、沖縄そばと琉球料理の店としてオープンして以来、瞬く間にいつも多くの地元の方々や観光客で賑わう人気店となった。

築100年以上の琉球古民家で楽しむ至福の沖縄料理
築100年以上の琉球古民家で楽しむ至福の沖縄料理

4. A&W 那覇金城店

本土復帰前の1963年に沖縄1号店が誕生し、現在では沖縄県内で20店舗以上を展開するアメリカ発祥のファストフード店。
アメリカンダイナーを思わせるレトロな店構えがA&Wの魅力だが、ここ那覇金城店もそれは同様。
ポップな色使いのカウンター、曲線の壁面に沿って設置された窓際の席やボックスシートなど、アメリカンな雰囲気にとことん浸ることができる。
ボリューミーなハンバーガーをはじめ、サンドイッチやサンデーなどメニューも実にアメリカン。

アメリカンな雰囲気の店内で味わうハンバーガーとルートビア
アメリカンな雰囲気の店内で味わうハンバーガーとルートビア

5. ブルーシールカフェ 国際通り店

1948年に創業した沖縄のアイスメーカー。
ブルーシールアイスの特徴は、何といっても沖縄らしさあふれるフレーバー。
紅イモやシークヮーサー、塩ちんすこうといった個性的な味を網羅。
もちろん定番ものや限定商品も用意されており、国際通り店に並ぶラインアップは常時20種以上。
高温多湿な沖縄の気候に合わせ、コクがありつつもあっさりと仕上げた味わいも評判だ。

国際通りにある「アメリカ生まれ、沖縄育ち」のアイスメーカー
国際通りにある「アメリカ生まれ、沖縄育ち」のアイスメーカー

沖縄の飲食店をもっと知りたい人にお勧めの記事

沖縄には、ここでは紹介しきれなかった魅力的なグルメや飲食店がまだまだある。
ご当地グルメ別にお勧めの飲食店を紹介している、こちらの記事もぜひ参考にしてほしい。

観光の合間に立ち寄りたい沖縄の定番ショッピングスポット5選

観光ルートに組み込みやすい立地の良さと、充実した商品ラインナップを兼ね備える沖縄の大型ショッピングスポット。
ここでは、特別な一品に出会える沖縄を代表する5つの大型ショッピングスポットを紹介する。
ぜひ観光の前後に立ち寄ってみてほしい。

1. 沖縄アウトレットモール あしびなー

豊崎海浜公園のビーチにほど近い場所に建つ、沖縄県初のアウトレットモール。
施設名の「あしびなー」は沖縄の言葉で「遊び場」を意味し、さまざまな世代の人びとが集まる場所という思いが込められている。
日本初上陸のものを含む高級ブランドやカジュアル系など充実のファッションを中心に、スポーツやアウトドア、アクセサリーなど約100の人気ブランドが集結。

那覇空港から南へ車で約20分、約100の人気ブランドが集まる沖縄唯一のアウトレットモール
那覇空港から南へ車で約20分、約100の人気ブランドが集まる沖縄唯一のアウトレットモール

2. Tギャラリア 沖縄 by DFS

海外からはもちろん、国内線を使って沖縄を訪れる旅行客も免税でショッピングを楽しめる日本で唯一のショッピングモール。
1万㎡の店内にファッションやジュエリー、コスメ、時計など世界150以上のラグジュアリーブランドが一堂に集結。
最新のコレクションや免税店限定商品がお値打ちな免税価格で購入できるほか、セール時は更にお得なプライスに。

国内旅行でも免税で買い物ができる日本で唯一のストア
国内旅行でも免税で買い物ができる日本で唯一のストア

3. イオンモール沖縄ライカム

2015年に開業した沖縄県最大級のショッピングモール。
地上5階建ての建物には、ファッション、雑貨、グルメ、エンターテイメント施設など、約220の店舗がそろう。
「Okinawa Resort Mall」をコンセプトに、ショッピングや食事、沖縄を体感できる仕掛けやイベントが詰まっているのも見どころ。

ショップやグルメ、エンタメが詰まったリゾートモール
ショップやグルメ、エンタメが詰まったリゾートモール

4. サンエー浦添西海岸パルコシティ

日本全国でファッションビルを展開するパルコと、沖縄でスーパーマーケットを展開するサンエーが共同運営する「サンエー浦添西海岸パルコシティ」。
地上6階建てで1〜3階が商業フロアとなっており、78,000平方メートルの売り場面積を誇る沖縄エリア最大級の大型商業施設。
施設のコンセプトは「幸せの共感〜ここから未来へ〜」。
バラエティの富んだ約250のグルメ店やショップが出店し、沖縄エリア初出店のここでしか出会えない店舗も多い。

海沿いの沖縄最大級の大型商業施設
海沿いの沖縄最大級の大型商業施設

5. イーアス沖縄豊崎

沖縄本島南部、那覇空港から車で約20分の場所にある大型ショッピングモール。
ファッションから雑貨、家電、グルメまで約100の専門店に加え、水族館などのアミューズメント施設も充実し、地元客と観光客の両方に親しまれている。
施設は沖縄県最大級のビーチ「美らSUNビーチ」前に位置し、マリンアイテムやアウトドアグッズも充実。
開放感のある造りで、南国の光と潮風を感じながら買い物が楽しめる。
ビーチサイドレストランには開放的なテラス席もあり、沖縄らしいロケーションで沖縄グルメを味わえるのが魅力だ。

ショッピングだけじゃなく水族館やグルメ&フードが楽しめる、海が目の前の大型商業施設
ショッピングだけじゃなく水族館やグルメ&フードが楽しめる、海が目の前の大型商業施設

沖縄のショッピングスポットをもっと知りたい人にお勧めの記事

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リゾート気分を味わいたい方にお勧め!沖縄の人気宿泊施設5選

沖縄に訪れたら、沖縄らしい極上のリゾート体験ができる施設への宿泊がお勧めだ。
非日常の癒やしが得られる宿泊施設を厳選してご紹介。
上質な滞在体験を兼ね備えた宿泊施設を拠点に、ワンランク上の沖縄旅行を楽しんで。

1. ハレクラニ沖縄

沖縄本島屈指の景勝地、恩納村の海岸線にある「ハレクラニ沖縄」は、ハワイで100年以上の歴史を誇る「ハレクラニ」ブランドの日本初進出ホテルだ。
白を基調とした上品なインテリアで統一された全360室の客室は、すべてオーシャンビュー。
沖縄の青い海を引き立てるデザインは、訪れる人に至福の空間を提供する。

すべてが特別。ハレクラニ沖縄で過ごす極上のひととき
すべてが特別。ハレクラニ沖縄で過ごす極上のひととき

2. 星のや竹富島

沖縄県の離島・竹富島に位置する滞在型リゾート施設。
島の一部が国の重要伝統的建造物群保存地区に指定された竹富島の文化や景観に調和するよう設計されており、客室はヴィラスタイル。琉球赤瓦の屋根や白砂の道など、竹富島ならではの空間で過ごせる。
全48棟のヴィラはすべて独立しており、プライベートな空間での滞在が可能。
館内にはレストラン、スパ、プールがあり、食事には沖縄食材と島独自の調味料を取り入れたメニューを提供している。

竹富島の集落文化にふれる、赤瓦屋根の滞在型リゾート
竹富島の集落文化にふれる、赤瓦屋根の滞在型リゾート

3. ザ・ブセナテラス

国内でも最大級のリゾート地・部瀬名岬に佇むリゾートホテル。
沖縄の気候風土に即した設備やロイヤリティのあふれる温かなもてなしで、大人のための洗練された空間とゆったりと流れる時間を演出する。
南国の光と風が心地よいオープンエアスタイルの客室やパブリックスペースは、自然そのものが最高のインテリアとなるよう、シンプルなデザインの落ち着いた造りになっている。
多彩なレストランやショップ、エステ、マリンメニューが大人のための優雅なリゾートライフを演出する。

ワンランク上のひとときを愉しむリゾートホテル
ワンランク上のひとときを愉しむリゾートホテル

4. ホテル日航アリビラ

読谷村の海沿いに建つリゾートホテル。敷地に足を踏み入れると、異国情緒あふれる景観が広がる。
館内の各所にはアート作品が配され、贅沢な空間の中でゆったりとした時間を過ごせる。
客室は全397室。いずれも広々とした造りでバルコニー付き。5階以上の客室からは、隣接する「ニライビーチ」を一望できるのも魅力だ。
沖縄の食材を生かした創作料理をはじめ、多彩なジャンルを楽しめる5つのレストランやラウンジ、バーも揃う。
海に近いガーデンプールや屋内プール、テニスコートなど、滞在を充実させる施設やアクティビティも豊富だ。

透明度の高い海を望むロケーションが魅力のリゾートホテル
透明度の高い海を望むロケーションが魅力のリゾートホテル

5. ハイアット リージェンシー 那覇 沖縄

ゆいレール「牧志駅」から徒歩約8分、国際通り商店街から少し離れた場所にあるラグジュアリーホテル。
全294室の客室は2つのフロア、8つのタイプに分かれており、ニーズに応じて選べる。
全客室にインターネット回線やコーヒーマシン、各種アメニティを完備しているのも嬉しいポイント。大きな窓からは那覇の市街地を一望でき、景色も申し分ない。
館内にはラウンジやバー、レストランも併設されており、最上階にあるレストランでは夜景を眺めつつ、シェフこだわりの料理やお酒を楽しめる。

国際通り商店街へのアクセスも良好なラグジュアリーホテル
国際通り商店街へのアクセスも良好なラグジュアリーホテル

迷ったらコレ!沖縄の定番土産5選

定番の沖縄土産といえば、沖縄特産の素材を活用した製菓がお勧めだ。
長年愛されている沖縄を代表する定番土産を5つラインアップ。常温で持ち運びやすく、小分けで配れるのもポイントだ。
お土産選びに迷ったら、下記の5つから選択しよう。

1. 御菓子御殿「元祖紅いもタルト」

紫色の紅いもペーストのビジュアルが印象深いタルト菓子。
タルト生地に140以上の契約農家から仕入れた沖縄産紅いも100%のペーストを絞ったもので、しっとりとした食感のタルトと紅いもの豊かな甘さが絶品。
紅いも本来の色や味わいを生かすため、保存料や着色料不使用で作られている。

沖縄土産の定番、100%紅いもペーストのタルト菓子
沖縄土産の定番、100%紅いもペーストのタルト菓子

2. 沖縄南風堂株式会社「雪塩ちんすこう」

はじめはサクッ。そしてしっとり。まろやかな雪塩の旨みがクセになる「雪塩ちんすこう」2005年の誕生以来、15年以上に渡って沖縄土産の定番として愛され続けている。
沖縄県内の空港や土産物店のほか、沖縄の特産品を扱うアンテナショップ「わしたショップ」でも販売されている。

まろやかな塩味で仕上げた新食感の「ちんすこう」
まろやかな塩味で仕上げた新食感の「ちんすこう」

3. 沖縄南風堂「島とうがらしえびせんべい」

沖縄土産の定番、「島とうがらしえびせんべい」は、一度食べたら手が止まらない魅惑のせんべい。
沖縄の伝統を現代に伝え、届けることを大切にする南風堂のこだわりが詰まった逸品だ。
パリッとした歯応えのえびせんべいに、際立つ辛味が特徴の沖縄産・島とうがらしが練り込まれている。

ピリ辛の島とうがらしとえびの風味がマッチした、沖縄土産の定番
ピリ辛の島とうがらしとえびの風味がマッチした、沖縄土産の定番

4. ふくぎや「バウムクーヘン」

2011年に誕生した、沖縄発祥の専門店が手がけたバウムクーヘン。
バウムクーヘンは、その日の気温や湿度に合わせて配合や焼き加減を調整し、一層一層丁寧に重ねて焼き上げられる。
この職人技と沖縄産の素材が、ほかでは味わえない特別なバウムクーヘンを生み出している。
沖縄ならではの味が楽しめるとあって、旅の思い出を彩る土産としても人気だ。

素材の恵みを一層一層に込めた、沖縄生まれのバウムクーヘン
素材の恵みを一層一層に込めた、沖縄生まれのバウムクーヘン

5. 宮古島の雪塩「雪塩(パウダー)」

宮古島の特産品「雪塩(パウダー)」は、沖縄の美しい海水から生まれた、粉雪のようにサラサラとした塩。
一般的な塩と異なり、通常は取り除かれるニガリ成分まで含むため、塩味の中にまろやかな甘みとコクが感じられる。秘密は宮古島の地質にある。
サンゴ礁や貝類などが堆積してできた琉球石灰岩と呼ばれる地層が天然のフィルターとなり、不純物が取り除かれただけではなく、琉球石灰岩中に含まれる成分が染みた地下海水を生み出す。
この海水を独自の「瞬間蒸発製法」で加工することで、海の成分をそのまま閉じ込めた雪塩が完成する。

ひと振りで大活躍!沖縄の海が育んだ万能塩
ひと振りで大活躍!沖縄の海が育んだ万能塩

沖縄のお土産をもっと知りたい人にお勧めの記事

この記事では紹介しきれなかった沖縄のお土産を知りたい方は、定番・人気のお土産を厳選して紹介している、こちらの記事も参考にしてほしい。

【シーズン別】沖縄でお勧めのお祭り・イベント

沖縄には琉球文化と伝統芸能が色濃く反映されたお祭りやイベントがある。
そのなかでも特にお勧めのお祭り・イベントを、季節ごとに紹介する。
沖縄旅行とのタイミングが合えば、積極的に参加しよう。

【春】那覇ハーリー

航海安全や豊漁を祈願する爬龍船(はりゅうせん)競漕が行われる行事。
琉球王朝時代から続き、1975年に再興した那覇の夏の風物詩だ。
那覇港に浮かんだ巨大なハーリー舟を、地元企業や団体、学生ら数十人で漕ぐ姿は迫力満点だ。
事前申し込みで誰もが参加できる「体験ハーリー」も開催され、観光客でも実際に舟を漕ぐことができるのでお勧め。
那覇新港埠頭一帯にグルメの屋台やステージが立ち並び、エイサー演舞・ライブ・伝統芸能などの演目があり、一度にあらゆる沖縄の歴史文化に触れられるのも魅力。
イベントを締めくくる盛大な打ち上げ花火は、沖縄の夜空を華やかに彩る圧巻の景色が見られる。

沖縄県内で最大規模のハーリー
沖縄県内で最大規模のハーリー

【夏】 沖縄全島エイサーまつり

旧盆明けの週末に開催される「沖縄全島エイサーまつり」。
「エイサー」とは、旧暦のお盆(現在の7月13日から15日)にご先祖を迎え送り出す念仏踊りのこと。
三味線弾きが地唄を唄い、太鼓のリズムにあわせて踊る、沖縄の伝統芸能のひとつだ。
初日はコザ・ゲート通りで練行列として踊る「みちじゅねー」、2日目は沖縄市の青年会が演舞を披露する「沖縄市青年まつり」、最終日が本祭で、全島の青年会によるエイサー演舞が行われる。

沖縄の夏の風物詩として、例年30万人以上が訪れる一大イベント
沖縄の夏の風物詩として、例年30万人以上が訪れる一大イベント

【秋】那覇大綱挽

毎年10月に那覇市中心部で開催される市民参加型の伝統行事。
日中に行われる旗頭行列は、国際通りを進む荘厳な行列が見どころ。
ゆいレールの牧志駅から沖縄県庁までの道を、地域の大旗を掲げた一行が伝統楽器を演奏しながら練り歩く。
続く夕方からの大綱挽では、ギネス世界記録に認定された世界最大のわら綱が登場。

ギネス認定の巨綱を引く那覇の伝統イベントで、一般客も参加可能。
ギネス認定の巨綱を引く那覇の伝統イベントで、一般客も参加可能。

【冬】名護さくら祭り

「カンヒザクラ」が咲き誇る「名護城公園」を中心に開催されるお祭り。
例年、1月最後の土曜・日曜の2日間にわたって行われる。
期間中は、名護城公園の祭り広場特設ステージをはじめ、名護十字路大通りや名護漁港周辺を会場に、パレードやストリートダンス、路上ライブなど多彩な催しが展開される。
早咲きの桜とともに、沖縄の伝統文化を楽しめるイベントだ。

公園に咲き誇る桜と合わせて、多彩な催しも楽しもう
公園に咲き誇る桜と合わせて、多彩な催しも楽しもう

沖縄観光で注意すべき5つのこと

沖縄を満喫するために、事前に知っておきたい5つの注意点を紹介する。
快適に観光を楽しむのはもちろん、思わぬトラブルを避けるためにも、出発前にぜひ確認してほしい。

1. 沖縄の日差しは想像以上に強い

沖縄の日差しは、本州と比べて想像以上に強い。
特に春から夏にかけては、短時間の外出でも日焼けしやすく、油断すると肌に大きな負担がかかる。
顔だけでなく、首の後ろや腕なども日差しを受けやすいため、日焼け止めは広い範囲に塗っておきたい。
帽子やサングラスを併用し、屋外で過ごす時間が長い日は、こまめに日陰で休憩を取ることも大切だ。
特にビーチやドライブ中は直射日光を浴び続けやすいため、日差し対策を万全にして観光を楽しもう。

春から夏にかけて沖縄を観光するなら日焼け止めを準備しておこう
春から夏にかけて沖縄を観光するなら日焼け止めを準備しておこう

2. 秋は台風の影響と天候の急変に備える

沖縄では、夏から秋にかけて台風の影響を受けやすい。
台風が接近すると、飛行機やフェリーが欠航・遅延することがあり、予定していた移動が急にできなくなるケースも少なくない。
また、台風でなくても、短時間で天候が大きく変わることがある点にも注意したい。
沖縄旅行では、都市間移動や帰路にあたる日は予定を詰め込みすぎず、余裕のあるスケジュールを組むことが重要だ。
天気予報や運航情報をこまめに確認し、状況に応じて行程を調整できる柔軟さを持っておこう。

沖縄の台風は本州よりも威力が強いので無理な外出は控えよう
沖縄の台風は本州よりも威力が強いので無理な外出は控えよう

3. 主要道路の渋滞が激しい

沖縄は車社会でありながら、幹線道路の数が限られているため、日常的に渋滞が発生しやすい。
特に観光シーズンになるとレンタカー利用者が増え、主要道路の混雑がさらに激しくなる。
空港周辺や、本島中部から北部へ向かう幹線道路では、時間帯によって移動に大幅な時間がかかることも少なくない。
地図上の距離が短く見えても、想定以上に時間を要するケースがある点には注意したい。
沖縄観光では移動時間に余裕を持ち、1日の行程を詰め込みすぎないことが、ストレスなく楽しむポイントになる。

渋滞で混雑することもふまえて余裕を持ったスケジュールを立てよう
渋滞で混雑することもふまえて余裕を持ったスケジュールを立てよう

4. 沖縄の海で気をつけたい自然のリスク

沖縄の海は一見穏やかに見えても、自然ならではの危険が潜んでいる。
特に注意したいのが、沖合へ流される「離岸流」だ。
波が高くなくても発生することがあり、気づかないうちに沖へ流される事故が起きている。
また、季節によっては毒性を持つクラゲが出現するほか、浅瀬でもサンゴで足を切ってしまうケースも少なくない。
海で遊ぶ際は、必ず監視員が常駐する遊泳可能エリアを利用し、遊泳禁止区域には近づかないことが基本だ。特に子ども連れの場合は目を離さないようにしたい。

海で楽しい思い出を残すためにもリスクを予想して準備・注意しよう
海で楽しい思い出を残すためにもリスクを予想して準備・注意しよう

5. 地域の人々が大切にする信仰の場・聖地ではマナーとルールを守る

沖縄には、神社や寺院とは異なる形で信仰されてきた聖地や文化財が数多く残っている。
その代表が、沖縄の祭祀の中心とされる「御嶽(うたき)」だ。
世界遺産に登録されている「斎場御嶽」や、神の島と呼ばれ、島内に御嶽や史跡が点在する「久高島」などは、今も地元の人々によって大切に守られている。
これらの場所には、写真撮影が禁止されているエリアや、立ち入りが制限されているエリアも少なくない。
観光地として知られている場所であっても、地域の人々にとっては祈りや信仰の場であることを忘れてはいけない。
訪れる際は、現地の案内表示や注意書きをよく確認し、ルールを守って行動しよう。
そうすれば、不要なトラブルを避けられるだけでなく、沖縄独自の文化や精神性への理解もより深まるはずだ。

地元の人々の祈り場である御嶽ではマナーとルールをしっかり守ろう
地元の人々の祈り場である御嶽ではマナーとルールをしっかり守ろう

沖縄観光に関するよくある質問

Q

沖縄は車なしでも観光を楽しめる?

A

那覇市内や主要観光スポット中心にすれば充分に楽しめます。

Q

沖縄本島から日帰りで観光できる離島は?

A

橋でつながる瀬長島や高速船で行ける慶良間諸島などがあります。

まとめ

南国のリゾート感と、琉球王国時代の歴史・文化が色濃く残る沖縄。
本記事では、定番観光スポットから人気の飲食店、ショッピングスポット、宿泊施設、定番土産、代表的なお祭り・イベントまで、様々な角度から沖縄の魅力を紹介してきた。
ぜひ記事を参考に、限られた滞在時間を無駄なく使える観光プランを立て、効率よく沖縄を満喫する旅へ出かけてほしい。