
小説家や文化人も愛した名湯、湯河原温泉郷の魅力を徹底ガイド
神奈川県最南端に位置する湯河原町の温泉は、1300年前の『万葉集』に登場するほど歴史のある場所。
明治時代(1868〜1912年)以降は、政治家や文人墨客が滞在する療養地としても人気を集めていた。
肌に優しい良質な温泉は健在で、多くの温泉旅館があり、美食家が通う名店も多い。
リピーターが多い、湯河原温泉の魅力を探ってみよう。
湯河原温泉郷ってどんな場所?
湯河原温泉郷は、神奈川県の最南部に位置する湯河原町の温泉街だ。
日本に現存する最古の和歌集である『万葉集』に登場するほど歴史があり、身体に優しい温泉として評判で、温泉療養地として利用されてきた。
温泉街は、湯河原町と静岡県の境を流れる藤木川と千歳川沿いに広がっており、源泉掛け流しの宿も多い。
全国的に名が知られた飲食店もあり、食事を楽しみたい旅行客にも人気の温泉地だ。

湯河原の歴史
湯河原温泉の歴史は、遠く箱根外輪山が形成された40〜23万年前までさかのぼる。
このときに形成された湯河原火山が浸食されていき、湯河原で温泉が発見された。

湯河原が日本史に大きく登場したのは、この地を治めていた土肥実平(どいさねひら)の時代のこと。
鎌倉幕府を開いた源頼朝は、1180年に源氏再興のために挙兵したが、石橋山(いしばしやま)の合戦で敗れてしまう。
頼朝たちはわずか8名になり追われていたが、実平らは湯河原で彼らを匿まって逃したことで、源氏は後に平家を滅ぼし、鎌倉幕府を開くことができた。

湯河原温泉は、約1300年前に編さんされた『万葉集』で、唯一紹介されていた東日本の温泉だ。
全国の温泉地を相撲番付のようにランキングした、江戸時代(1603〜1868年)後期の『諸国温泉効能鑑』では、東の温泉地のベスト3に選ばれている。
湯河原の温泉は、村全体で共有・管理する「惣湯(そうゆ)」として大事に守られており、現在も町が温泉共有システムを管理している。

湯河原を愛した作家たち
湯河原温泉は傷に効くと評判だったため、明治時代の日清戦争(1894〜1895年)と日露戦争(1904〜1905年)の傷病兵の療養地に指定され、文人墨客も訪れるようになった。
国木田独歩(小説『湯河原より』)や夏目漱石(小説『明暗』)は、湯河原に逗留し、ここを舞台とした小説を書いた。
また島崎藤村は小説を書き上げるたびに、小説『夜明け前』の原案を練っていた旅館「伊藤屋」に滞在していた。

湯河原温泉郷をおすすめする理由
湯河原はオーバーツーリズムとは無縁で、静かに過ごすことができる貴重な温泉地だ。
湯河原温泉郷をお勧めする理由を説明しよう。
東京駅から1時間台でアクセスできる
東京から近い温泉地としては箱根湯本が有名だが、湯河原も新幹線を使えば1時間前後でアクセスできる。
東京駅からはJR線特急踊り子で直行でき、所要時間は1時間13分ほど。
温泉街まではバスで10分なので、1時間40分で温泉街に到着できる。

周辺観光のベースとしても便利な立地
新幹線が停まる小田原駅と熱海駅の間に位置しているため、神奈川南部や箱根、伊豆半島など、各方向にアクセスするのに便利だ。

混雑とは無縁の温泉地
歓楽街のように人が集中する場所がなく、温泉宿も点在しているために、混雑する場所が少ない。
最大の観光ポイントである万葉公園も、敷地が広く、休憩できる場所があちこちにあるので、のんびりと過ごすことができる。

温泉の質がよく身体に優しい
温泉成分によっては、肌がぴりぴりと刺激を感じたり、入浴後にどっと疲れが出たりすることがあるが、湯河原の湯は肌触りが優しい。
湯河原の弱食塩泉・弱アルカリ性の温泉成分は、外傷にもよく効くとされ、肌のコンディションを整える美人の湯として有名だ。

四季を通じて自然を満喫できる
湯河原エリアは自然に囲まれており、四季の移り変わりも楽しむことができる。
初春は梅が咲き、初夏にはホタルが舞う姿が見られる。
秋は見事な紅葉を愛でることができ、冬は温暖な気候のもと、露店風呂も楽しめる。
季節に合わせたイベントも多く開催されている。

宿泊施設が豊富で予算帯も幅広い
湯河原温泉郷はそれほど広いエリアではないが、宿泊施設の数は多く、隠れ家のような高級宿から、1泊あたり数千円の予算で滞在できる湯治宿まで揃っている。
高級宿にこもって静けさを楽しんでもいいし、宿の予算を控えめにした分、美食を楽しむのもいい。

湯河原温泉郷へのアクセス
神奈川県の南端に位置する湯河原は、東海道線が通っており、東京からの直通列車が乗り入れている。
湯河原までは直行の電車でアクセスし、駅から温泉街までバスを利用するのがお勧めだ。
湯河原駅へは、東京方面から電車を使うのがベスト
湯河原に直行するには、東京から乗り換えなしでアクセスできる、全席指定のJR線特急踊り子を利用するといい。

東京からは所要1時間13分で到着し、さらにバスに乗り換え10分ほどで湯河原温泉郷にたどり着ける。

熱海まで新幹線を使い、ひと駅戻って湯河原にアクセスすることもできるが、トータルの所要時間は、踊り子号を使う場合に比べ、15〜10分短縮される程度だ。

東京から湯河原への所要時間
| 利用列車 | 所要時間 | 乗り継ぎ | トータル時間 |
|---|---|---|---|
| 踊り子号 | 1時間13分 | なし | 1時間13分 |
| 新幹線こだま号 | 熱海まで33分 | 8〜23分 | 1時間2分〜1時間8分 |
| 普通列車 | 1時間35分〜1時間46分 | なし | 1時間35分〜1時間46分 |
※2026年1月時点の情報。熱海〜湯河原間の乗車時間は6分程度
湯河原ではバスを活用
JR湯河原駅から温泉街までは2km以上の距離があり、歩くと30分近くを要する。
しかし、温泉郷を経由し奥湯河原まで行くバスが、駅前から頻繁に出ているので、バスを利用すればいい。
10:00から13:00の時間帯は15分おきに、9:00台と14:00から15:00台は12分おきに発車しているので、便利に利用できる。

バスは停留所間の距離も短く、目的地の近くで乗降できるので、観光の足としても使いやすい。
湯河原は四季を通して楽しめる
自然豊かな湯河原では、四季を通じてさまざまなイベントも開かれ、花々や木々の色づきを見ることができる。
湯河原温泉公式観光サイトがまめに情報発信しているので、訪問を計画したらサイトの情報を確認するとよい。
初春は幕山公園(湯河原梅林)の「梅の宴」
2月から3月頭までは「梅の宴」と名付けられた梅祭りが、毎年開催されている。
幕山公園の湯河原梅林には約4,000本の紅梅や白梅が植えられており、2月下旬から3月上旬に満開を迎える。

5月下旬はサツキが見頃に、ホタルの舞も楽しめる
湯河原町北部に位置する星ヶ山公園の「さつきの郷」には、50,000株のサツキが植えられており、6月上旬に見頃を迎える。

また、6月上旬の1週間前後、万葉公園では「ほたるの宴」というイベントが開催される。
湯河原にはホタルが生育できる環境が残っており、千歳川や藤木川沿いなど、広いエリアでホタルの姿を見ることができる。

秋は池峯もみじの郷へハイキング
春と並ぶおすすめシーズンの秋は、紅葉の景色を楽しむことができる。
バスで奥湯河原まで行き、藤木川沿いに下りながら、ホテル「青巒荘」のちょっと先の山道を登り、池峰もみじの郷までハイキングしよう。

真冬でも寒さは厳しくない
湯河原の気候は温暖で、冬に雪が降ることはごくまれだ。
風がなくお日様が出ていれば、公園でのんびりと過ごすことができるし、露店風呂でも快適に温まることができる。

湯河原の見どころ5選
湯河原では、アクティブに動いて楽しむのもいいが、景色のよい場所に身を置いて、のんびりと過ごすのがお勧めだ。
1. 万葉公園 湯河原惣湯 Books & Retreat
日本の歴史公園100選に選ばれている歴史のある公園で、最寄りのバス停は落合橋。
2021年に全面的にリニューアルされ、「湯河原惣湯 Books & Retreat」がオープン
した。
公園入口には観光案内所やカフェ、コワーキングスペースが設けられた「玄関テラス」がある。

公園内には散策路があり、川沿いの道にはウッドデッキが設置されたり、ベンチが置かれたりしている。
万葉公園では、散策とともに、読書を楽しみたい。
玄関テラスからテイクアウトしたドリンクや軽食をトレイごと持ち込み、川を眺めながらゆっくりと過ごすこともできる。

公園の奥には個室のように滞在できる東屋(あずまや)や、完全予約制の温泉施設「惣湯テラス」(2026年春〜夏に再開予定)もある。

2. 幕山公園(湯河原梅林)
標高626mの幕山の麓に広がる公園で、2月から3月上旬にかけ4,000本もの梅の花が開花する。
この時期、公園は「梅の宴」の会場となり、湯河原の地場産品や土産を扱う店も出る。
会期中の土・日・祝日には多くのイベントが開催され、湯河原駅前から直通バスが運行される。
2026年は2月7日から3月8日までの開催で入場料は300円、湯河原町内の宿泊客は無料で入場できる。

幕山は火山活動によってできた山で、岩肌にはマグマが冷えるときに作られた柱状節理を見ることができる。
岩壁にはロッククライミングを楽しむ人々の姿も見られ、年間を通してアクティブに楽しむことができる公園だ。

3. 不動の滝
落差15mにおよぶ、夏目漱石の未完の小説「明暗」に登場する滝。
町の天然記念物に指定された、湯河原沸石と呼ばれる鉱物が滝壺のあたりで発見された。
滝の手前には茶屋があり、ここで飲み物や軽食を取りながら休憩することもできる。


4. 町立湯河原美術館
夏目漱石が逗留していた老舗旅館「天野屋」の建物を改装してオープンした美術館。
湯河原にゆかりのある、竹内栖鳳(たけうちせいほう)や安井曾太郎(やすいそうたろう)、矢部友衛(やべともえ)らと、現代日本画家の平松礼二(ひらまつれいじ)の作品を展示しており、3カ月ごとに展示作品を変えている。

5. こごめの湯
万葉公園のすぐ近くにあり、公園散策のあとに立ち寄るのにちょうどいい、町営の温泉施設。
予約不要で利用でき、畳敷きの休憩所や食事もできるカフェも入っている。

東京から駆けつけるファンもいる!湯河原グルメ おすすめ5選
湯河原には名店が集まり、食事を目的に訪問してもいいほどだ。
JR湯河原駅から徒歩10分圏内にもお勧めの店があるので、朝食を軽めにして、湯河原に到着したらすぐに、早いお昼ごはんを楽しむのもいいだろう。
1. 餃子の一番亭 湯河原店
湯河原駅に近い中華料理店で、湯河原のソウルフードとして有名な、坦々焼きそばが人気メニューのひとつ。
坦々焼きそばは、練りごまやトウバンジャンなどを使用した、辛味のある焼きそばで、店ごとに個性を出した料理を提供する。
餃子の一番亭では、辛さを選ぶことができるが、辛味を増やさないスタンダードな味付けでも、しっかりと辛味を感じる仕上げになっている。

2. しあわせ中華そば食堂にこり
有名ラーメン店飯田商店の姉妹店で、化学調味料は一切使わず、厳選した食材のみを使用したラーメンを提供する。
脂を取りきったスープは、きれいに澄んでおり、淡白な味わいかと思いきや、だしの効いたスープがしっかりした旨みを与えてくれる。
ブランド豚「TOKYO X」の背脂を使ったラーメンや坦々麺、つけそばなどのメニューのほか、「飯田のカレー」も人気のメニューだ。
※2026年1月25日より一時休業中。リニューアルオープンの予定

3. 食事処 かとう
温泉街の中心地、湯元通りに店をかまえる、精肉店が営むお店(水、木曜定休)。
肉料理も魚料理も評判がよく、単品料理も注文できる。
夜の営業は金〜日の週末だけなので、夕食時に訪れるときは営業日に注意しよう。

4. MUSEUM CAFE and garden
湯河原美術館1階に入る、地元の有名豆腐店 十二庵がメニューをプロデュースするカフェ。
ほかのカフェでは味わうことができない、豆のおいしさを堪能できるメニューが並んでいる。
店内では、湯河原や首都圏で活動するアーティストの作品を展示・販売するイベントも随時開催されている。

5. 小梅堂
バス停「公園入口」のすぐ近くに建つ、1910年創業の和菓子店。
湯河原名物きび餅の元祖の店で、今も昔ながらのレシピを守り、丁寧に作り続けている。
午後遅くには売り切れてしまう商品もあるので、早めの時間帯に訪問することをお勧めする。

源泉掛け流しや露天風呂が自慢!湯河原の宿 おすすめ5選
自家源泉をもつ宿もあり、どの宿を選べばいいか迷うほど、宿泊施設の数が多い。
観光の拠点としては、バス停「見附町」から「美術館前」までの間に位置する宿がお勧め。
建築に興味があるなら、明治、大正時代の建物が登録有形文化財に登録されている老舗宿を選ぶといい。
1. 富士屋旅館
広い敷地をもつ、うなぎ料理でも有名な老舗旅館で、2019年に大改装してリニューアルオープンした。
大正12年建築の旧館と、昭和26〜29年に建てられた洛味荘、全面的に建て直された新館があり、庭の景色も楽しむことができる。
最も狭い部屋でも34平方メートルの広さがあり、旧館と洛味荘には温泉檜風呂が備わっている。

2. 伊藤屋
明治21年の創業の宿で、門柱と石垣、本館3棟のうちの2棟が国の登録有形文化財に登録されている。
島崎藤村が定宿としていた宿で、年4回の原稿提出のあと、伊藤屋に1週間ほど滞在してくつろいでいたという。
内風呂がふたつと、貸切りで利用できる露天風呂と半露天風呂がひとつずつある。
予約段階で部屋を指定できるので、予算が許すなら、登録有形文化財に登録された本館の部屋を選ぶことをお勧めする。
隅々まで手がかかっている、大正時代(1912〜1926年)の建築美に浸ることができる。

3. 源泉上野屋
創業三百余年、江戸時代から続く、湯河原で最も古い温泉旅館で、建物は登録有形文化財として登録されている。
自家源泉をもち、内湯に貸切り利用が可能な露店風呂、建物の最上階には見晴らしのいい総檜造りの足湯があり、すべて源泉掛け流しの湯を満喫できる。

4. The Ryokan Tokyo YUGAWARA
おひとり様やクリエイター歓迎の、おこもり滞在にお勧めの宿。
宿泊プランも、食事付きで原稿執筆や読書を勧めるパックがあり、作業ができるラウンジではフリードリンクのサービスがある。

5. ニューウェルシティ湯河原
日帰り温泉でも利用できる、広い露天風呂「いずみの湯」がある温泉ホテル。
リーズナブルな予算で宿泊できるホテルで、湯河原駅との間にシャトルバスを運行している。

湯河原温泉郷を満喫する1泊2日モデルコース
湯河原は東京から1時間ちょっとでアクセスできるので、日帰りも十分に可能だが、すばらしいお湯と美食を楽しむためには、1泊2日で滞在したい。
季節の見どころも楽しむことができる、1泊2日のモデルコースを紹介しよう。
1日目 湯河原温泉郷を散策
1日目は湯河原温泉郷の見どころを巡るスケジュールとした。
こごめの湯を楽しんだ後に湯河原駅から帰れば、そのまま日帰りプランとして使えるスケジュールになっている。
9:00 東京駅発
9:00東京発の踊り子1号に乗車。

10:14 湯河原着
まずは観光案内所を訪れて、情報収集を。
地図やテーマでまとめたパンフレット、入場割引券なども置いてある。


10:45 湯河原駅前発
バスは前方ドアからの乗降で、支払いには交通ICカードのほか、クレジットカードのタッチ決済も可能

10:55 落合橋でバスを下車、玄関テラスへ
荷物を預けて身軽に行動したいなら、玄関テラスの無料コインロッカーか、宿泊予定の宿に預けよう。
荷物を預ける必要がなければ、最初の目的地の不動滝に直行するといい。


11:20 不動滝まで散歩
万葉公園入口からの所要時間は、徒歩で約20分。
上り坂を歩くことになるので、落合橋から不動滝までバスを使ってもいい(所要約4分)。

12:00 町立湯河原美術館
不動滝からは徒歩で約8分、バスを使うこともできるが、下り坂の道なので歩くことをお勧めする。

美術館見学後は、ホテル「湯河原温泉 ゆがわら水の香里」で右に曲がり、元湯通りを散歩しながら万葉公園に向かおう。

13:30 万葉公園を散策
食後の一服を楽しみたければ、まずは茶室「万葉亭」に寄り、抹茶とお菓子をいただこう。

まずは川沿いの低い道を歩き、惣湯テラスから戻る時に上の道を使うといい。

15:00 こごめの湯
万葉公園から熊野神社を目指して上ってくると、こごめの湯に近道できる。

16:00 今夜の宿泊先へ
玄関テラスに荷物を預けていたら、忘れずにピックアップして、宿泊先にチェックイン。

6月上旬のホタルが見られる季節に滞在しているなら、20:00頃を目指して万葉公園を訪れるといい。
2日目 季節の名所と湯河原グルメを堪能
2日目は季節の見どころをじっくり訪問できるスケジュールとした。
特段のイベントがない場合でも、再び万葉公園でのんびり過ごしたり、お気に入りの場所で散歩したり、湯河原滞在を楽しんでほしい。
9:30 小梅堂へ
まずは小梅堂を訪問し、できたてのきび餅を購入しよう。

10:00 季節の見どころを訪問
「梅の宴」の季節であれば、湯河原駅まで戻り、直行バスで会場の幕山公園まで行こう。
湯河原の宿に宿泊していれば、入場無料になるので、チェックアウトの際に梅の宴を見に行くことを伝えるといい。

秋の紅葉シーズンに滞在していたら、紅葉狩りに出かけよう。
まずは奥湯河原まで向かい、もみじの郷を訪問し、万葉公園まで下ってくるコースがお勧め。

春と秋以外であれば、あらためて万葉公園を散策することをお勧めする。
前日は午後に訪問しているが、午前中に訪れれば光の向きが違い、前日とは異なる景色を楽しむことができるからだ。
5月下旬から6月上旬に訪問しているなら、星ヶ山公園のさつきの郷を訪問しよう。
土・日曜は駅前から無料のバスが運行されている。
12:30 湯河原駅周辺の名店を訪問
湯河原駅周辺にも評判の高い店があるので、こちらのエリアで昼食を取ろう。

13:30 お土産品を購入
駅前でもさまざまな土産物を購入でき、駅のコンビニ「ニューデイズ」でも土産物や駅弁を購入できる。

時間が許せば、駅から徒歩3分ほどのちぼりスイーツファクトリー 湯河原本店にも寄ってみたい。
カフェを併設する菓子店で、工場見学やお菓子作り体験もできる。

14:35 湯河原発
ちょっと早めだが、次の踊り子号は2時間後の16:34出発なので、この時間で計画を立てておくと安心だ。
14:35湯河原発の踊り子6号の東京着は15:49、16:34発の踊り子10号は17:48東京着だ。

湯河原温泉郷に関するよくある質問
Q
温泉街が鉄道駅から離れているそうですが、アクセス手段は?
箱根登山バスと伊豆箱根バスが同一路線を走っており、湯河原駅と温泉街を所要約10分で結んでいます。
Q
湯河原は日帰りでも楽しめますか?
はい、日帰り温泉もありますので、楽しむことが可能です。
おいしい食事処や源泉掛け流しの宿が数多くありますので、できれば宿泊して湯河原の温泉を楽しんでみてはいかがでしょうか。
Q
宿の数が多く迷ってしまいます。宿選びの基準は?
ノーアイディアでしたら、どこに行くにも便利な万葉公園から徒歩圏内の宿を選びましょう。
こだわりがあるなら、歴史ある建物の宿や、源泉掛け流し温泉の有無などで選ぶこともできます。
Q
春の楽しみ方を教えてください
2月から3月にかけて開催される「梅の宴」を訪れましょう。
土・日・祝日はイベントも開催され、にぎやかに楽しめます。
Q
夏のイベントはどんなものがあるの?
6月上旬はさつきの郷や、ほたるの宴などのイベントが開催されます。
8月は上旬開催のやっさまつりの後に、海上花火大会も催されます。
また8月中旬には万葉公園で2週間近く、縁日やステージイベントが開かれます。
Q
紅葉がきれいだと聞きました。どこを訪問すればいいですか?
万葉公園でも真っ赤なもみじの紅葉を楽しめますが、奥湯河原の景色や、もみじの郷へのハイキングもお勧めです。
まとめ
湯河原温泉郷は、身体に優しい良質の温泉をじっくりと楽しみたい人に最適な観光地だ。
食事処の数も多く、東京からわざわざ訪れるファンがいるほど、おいしい料理を出す店もある。
2月の梅の宴から始まり、12月上旬のみかん狩りまで、1年を通じてさまざまなイベントが開催されているのも、湯河原訪問をお勧めしたいポイントだ。
派手な演出はないが、訪れるたびにそのよさがわかってくる温泉街、それが湯河原温泉郷だ。
