
【茨城の人気デートスポット11選】東京から日帰りで美しい自然景観を楽しもう
東京から電車で約2時間でアクセスできる「茨城」は、豊かな自然景観とユニークな体験ができる魅力的な観光地だ。視界一面に広がるネモフィラや、日本三名園のひとつ「偕楽園」、笠間焼の陶芸体験など、壮大な自然景観や日本文化に触れられることは、2人の特別な思い出になるだろう。この記事では、茨城旅行を計画するカップルに向けて、人気のデートスポットやロマンティックな夜景スポット、ディナーにぴったりな飲食店や、お勧めの宿泊先を紹介する。

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。
伝統工芸品の笠間焼の陶芸体験ができる、アート・自然・食を楽しめる複合施設。
笠間工芸の丘は、笠間芸術の森公園内にある複合施設で、笠間焼の手づくり体験工房や、作品を展示販売するギャラリー、地元産食材を使用したスイーツなどを食べられるカフェがある。
施設内の「ふれあい工房」では、インストラクターの指導のもと、皿や食器をつくる陶芸体験ができる。コースは3つあり、ロクロで粘土を成形する「ロクロ」、手で成形し、より温かみのある作品に仕上げる「手ひねり」、素焼きの陶器に絵を描く「絵付け」で、いずれも体験時間は1時間10分ほど。「絵付けコース」は子どもでも簡単にチャレンジできる。
また、「クラフトアートスペース」では、約250名の陶芸家の作品が展示されていて購入も可能。丈夫で日常づかいに向いている笠間焼は、型にはまらない自由な作風も魅力で、色とりどりの食器や、インテリアのアクセントになる小物は、おみやげとしても人気がある。
自然に囲まれた「カフェラウンジ」は、生産量日本一の笠間の「栗」を用いたスイーツ、県名産の「美明豚」を用いたハンバーグなどが自慢。笠間焼の食器で、食とアートをゆったりと楽しむことができる。

ロクロを使って陶芸体験

施設は小高い丘にある

クラフトアートスペース

カフェでスイーツも食べられる

温かみのある笠間焼の食器