
【日間賀島の観光ガイド】名古屋から最も近い離島で絶景と海鮮料理を満喫!
三河湾に浮かぶ離島「日間賀島」は、名古屋から約1時間というアクセスの良さを誇りながら、島内にはゆったりとした時間が流れている。 朝日や夕日を望む絶景スポット、港町ならではの風景など、離島ならではの景色を楽しめる場所が多い。 また、三河湾で獲れた魚介を使った海鮮料理も魅力のひとつだ。 この記事では、日間賀島の人気観光スポットをはじめ、地元の味覚を楽しめる飲食店や、絶景を望む宿泊施設を紹介する。

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。
タコに守られた阿弥陀如来を祀る、縁結びのパワースポット。
三河湾に浮かび、夏のタコ、冬のフグをはじめとする豊かな海産物で知られる日間賀島。島にある安楽寺は明応3年(1494)に創建され、島民から「たこ阿弥陀」の愛称で親しまれる曹洞宗の寺院。
愛称の由来は本尊の阿弥陀如来に関する言い伝えから。日間賀島と佐久島にある大磯の寺が大地震によって沈んだが、寺に祀られていた阿弥陀如来は漁師によって引き上げられた。その際1匹の巨大なタコが仏像を守るかのように巻き付いていたことから、島民は「たこ阿弥陀」として安楽寺に祀ったのだとか。現在も島民にとっては大漁と安全、子孫の繁栄を祈願する重要な存在。吸盤を使って相手に吸い付くタコの習性になぞらえ、良縁を吸い寄せる縁結びのパワースポットとしても人気を集めている。
南知多エリアにある9カ所の寺社で構成される「南知多七福神」のひとつで、七福神+2つの宝船のうち亀宝船を司るこちらには七福神の満願を目指して訪れる参拝者も多い。

毎年1月3日に「たこ供養」が行われる

島民が大漁や安全を祈願する「たこ阿弥陀」

縁結びを願って参拝する人も多い
よくある質問に対する掲載施設の回答です。
Q
御朱印はありますか。
あります。(3種類)
Q
駐車場はありますか?
ございません。
Q
コインロッカーはありますか?
ございません。