
【春の仙台市観光ガイド】桜と水辺の景観を楽しむ杜の都さんぽ
東北を代表する都市・仙台市は、「杜の都」の名のとおり豊かな自然と都市景観が調和するまち。広瀬川や青葉山を中心に、水と緑が織りなす風景が街のいたるところに広がっている。西公園や仙台城跡、榴岡公園などでは桜が咲き誇り、水辺を歩けば春のやわらかな光と花の彩りが心地よく包み込む。清らかな流れとともに、桜の香りが漂う杜の都の春さんぽへ出かけたい。

仙台市中心部にありながら静かな緑に包まれた社で、学問の神様・菅原道真公を祀る。境内には、丑年生まれの道真公にちなむ「撫で牛」があり、受験や学業成就を願う参拝者が絶えない。毎年入試シーズンには多くの受験生が絵馬を奉納し、合格祈願に訪れる姿が見られる。
境内には季節の花と木々が多く植樹され、とくに仙台で最も早く花を咲かせるとされる早咲きのウメの木が有名。樹齢約350年超えのシダレザクラもあり、境内が満開の花々に包まれる美しい景色が見られる。そのほかシラカシやモミジ、イチョウ、アセビ、コウヤマキなどが四季折々に色づき、参拝者を出迎えてくれる。
また、境内には、江戸時代の俳人・松尾芭蕉の句碑をはじめ、数多くの俳句碑や歌碑が立ち並び、「俳諧碑林」として知られている。文化人ゆかりの碑をたどりながら散策するのもおすすめだ。

桜と拝殿が美しい

境内に歌碑が点在する

撫でた箇所にご利益があると伝わる撫で牛
よくある質問に対する掲載施設の回答です。
Q
御朱印はありますか。
あり。
Q
駐車場はありますか?
あり。
Q
コインロッカーはありますか?
なし。
Q
周辺に観光スポットはありますか?
榴岡公園、民俗資料館(榴岡公園内)、楽天モバイルパーク宮城。
ご回答ありがとうございました。