
レトロな街並みで日本の歴史文化を満喫!川越の人気観光スポット15選
蔵造りの建物が立ち並ぶ街並みが特徴の「川越」。 江戸時代の面影を色濃く残す街並みを散策しながら、日本の文化と歴史を気軽に体験できるため、国内外から日々多くの観光客が訪れている。 東京からアクセスしやすい場所にあるため、東京旅行の際に足を伸ばす方も多い。 この記事では「川越」の人気観光スポットやお勧めの観光シーズン、アクセス方法などの知っておきたい情報を詳しく紹介する。 ぜひこの記事を参考にしながら、「川越」を巡ってほしい。

慈覚大師が830年に創建した天台宗の名刹。 江戸時代初期(1603-1700頃)、名僧天海大僧正が住職をつとめたとして知られている寺だ。
江戸城から移築された三代将軍徳川家光・春日局ゆかりの建物など多くの文化財を所蔵している。
徳川家康の信任を得ていた天海僧正が第27世住職になると、幕府の厚い庇護を受けた。その後、江戸城から「客殿」と呼ばれる家光誕生の間や、3代将軍家光の乳母として知られる春日局が使用していた「書院」などが移築された。
広い境内に立つ山門、鐘楼門、慈眼堂なども国の重要文化財に指定されており、今もなお当時の面影を色濃く残している。また、日本三大羅漢の一つに数えられる「五百羅漢」も鎮座。人間の喜怒哀楽をよくとらえた様々な表情の石仏群でおよそ538体が境内に並び、観光客の人気を集めている。
正月は「だるま市」、2月は節分会・春は「桜まつり」などの催し物が開催され、四季折々の寺の風景も楽しめる。

徳川家とゆかりの深い寺

538体ある五百羅漢

多宝塔

春には「桜まつり」なども開催
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